メーカーによるデフォルト音色を持たない完全ワイヤレスイヤホン。スマホアプリで50種類以上のプリセット音色を選ぶだけで、ハイエンドイヤホンの音質もシミュレーションする機能を備える。アプリのイコライザー機能で自分だけの音質も作れる。
完全ワイヤレスイヤホンに採用されているBluetoothのチップには、ワイヤレスでのデータ授受に加え、DA/AD変換機能、DSPによる信号処理能力などが盛り込まれている。メーカーのエンジニアは、ユニットや機構などのハードウェア的な音作りだけでなく、DSPを用いたソフトウェア上での音作りにも注力している。
定格出力が3mWで、10mmサイズのダイナミックドライバーを内蔵。コーデックはAAC、SBCに対応する。ノイズキャンセリング機能は、ANC、外音取込、風音軽減などのモードを備え、ENC機能で通話品質も高く聞き取りやすい音質で通話できる。
メーカーのエンジニアが、イヤホンを作り込む時に使う機能をほぼ全て開放するメイク機能では、既存のプリセット音色のカスタマイズや、ゼロから新規音色を作ることも可能。ユーザー・フレンドリーなグラフィックEQのインターフェースを採用しつつ、それ以上に柔軟な設定項目を搭載。
「SOUNDMakeアプリ」は8月1日にアップデート予定で、15万円クラスのハイエンドイヤホン×6機種の音色を忠実に再現したプリセット音色パック「HSP (ハイエンド・シミュレート・パック)」のVol.1とVol.2が収録される。既存のプリセット音色も全般的に音質向上が図られる。なお、ハイエンドイヤホンの音色は今後も追加していく予定。
なお、音色設定を書き出し・読み込みも可能なため、ユーザー間での音色設定の共有もできる。
再生時間は、ノイズキャンセルOFFで7.5時間。付属のケースで、約2.6回分の充電が可能。イヤホンの充電所要時間は1.5時間。
価格は9,999円。
イヤホン 対応コーデック: AAC, SBC 出力音圧レベル: 95±3dB@ 1kHz,-15dBFS 定格出力: 3mW 最大入力: 10 mW インピーダンス: 32 Ohm +/- 15 % 感度: -38±1dB dB @dB 94dB SPL ,1kHz, VDD = 2V 再生周波数帯域: 20 hz – 20Khz 防水等級: IPX4 対応プロファイル: HFP/HSP/A2DP/SPP 寸法: W:21.8*L:31.5*H:22.5 (mm) 重量:5 g (片側) Driver: 10mm Dynamic Driver 再生時間: 7.5 hrs 50%V OFF ANC 通話時間: 4 hrs 50%V OFF ANC 充電時間: 1.5 hrs |
ケース 寸法:W:46.8*L:62.8*H:26 (mm) 重量: 36g 充電時間: 2 hrs 充電回数: 2.6 times |
ノイズキャンリセリング: 4 モード 1) ANC モード 2) 外音取り込み 3) 風切音抑制 4) OFF |
※セール開催・内容・価格等は、予告なく変更となる場合がございます。正確な情報は、販売ページ上でご確認ください。
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