象印【EVERINO〈エブリノ〉 (ES-JA23)】3機能を自動で切り換え、時短で本格調理ができるオーブンレンジ

象印マホービンは、少人数世帯のニーズに応えるオーブンレンジ【EVERINO〈エブリノ〉 (ES-JA23)】を9月11日より発売する。

3機能を自動で切り換え、時短で本格調理ができるオーブンレンジ。レンジ機能で、食材の芯まですばやく熱を通し、その後は自動でグリル機能に切り換え、食材の表面にこんがり焼き色を付けておいしく仕上げる。ハンバーグも約13分で調理可能。おいしく本格的な料理を時短で味わえるという。また、メニューに合わせた「焼き色」調整もできるので、料理のバリエーションが広がる。しかも、角皿はマイクロ波を透過する陶磁器(セラミック)製なので、レジグリ機能を最大限に活かすとのこと。

食材を庫内で浮かせて調理する「うきレジ」を採用。下ごしらえした材料を付属のガラスボウルに入れ、角皿下部のレールにスライドさせて差し込みむ。ボウルを庫内で浮かせた状態で調理することで、食材上部と底部の温めムラを抑えた全方位加熱を実現。しっかりと味の染み込んだおいしい料理がボウルひとつで簡単に、時短で仕上がるという。

揚げ物の温め直しに適した「サクレジ」を搭載。中身は温かいけれど衣がべちゃついている、外はサクサクだけど中身が冷たい、といった揚げ物の温めなおしの不満を解消。「サクレジ」なら、レンジ加熱で中を温め、グリル加熱で衣をサクサクに焼き上げるので、惣菜の揚げ物も短時間で揚げたてのようなおいしさに仕上げるとのこと。

素早くあたためられる1,000Wインバーターと、自動調理の際に食材の温度を検知する赤外線センサーを搭載している。

-10～90度まで、設定した温度であたためできる「お好み温度」メニューを採用。レンジ加熱でアイスクリームを食べごろまであたためたり、クリームチーズをやわらかくしたり、離乳食をあたためるなど、温度を選んであたためることができる。

パン粉の代わりに高野豆腐を使用した“糖質ひかえめ和風ハンバーグ”や、糸こんにゃくを使った“糖質ひかえめチャプチェ”など糖質をひかえめにし、おいしく食べられる「糖質ひかえめレシピ」も掲載。

その他に、操作のしやすい「ダブルダイヤル式」＆「白黒反転液晶」、奥行45cmのカップボードにもスッキリと置ける「コンパクト設計」、庫内のにおい・汚れを高温で分解する「脱臭」機能、全解凍・半解凍が選べる「解凍」機能などを備える。

サイズは478×398×349mm(幅×奥行き×高さ)、ハンドルなどを入れた最大奥行は453mm。庫内有効寸は363×310×175mm(幅×奥行き×高さ)、間口は39cm。本体の重量は約16.5kg。総庫内容量が23L、自動メニュー数が35。カラーはスレートブラック、ホワイト。

また、2022年に発売した「ES-GT26」の後継機種、総庫内容量26Lのオーブンレンジ【ES-GU26】を9月1日より発売。よく使うメニューを登録できる「マイメニュー」、37種類の自動メニューを搭載する。カラーはスレートブラック、ホワイト。

価格はいずれもオープンプライス。直販価格は、【ES-JA23】が71,280円、【ES-GU26】が76,780円。

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