Rokidは、ディスプレイを搭載しない約38.5gの軽量AIグラス「Rokid Ai Glasses Style」を発売した。カラーは、ブラックとグレーの2色を用意。直販価格は64,990円。なお、9月15日から9月30日までの期間中に購入した人を対象に、Style専用調光レンズ(10,999円相当)をプレゼントするキャンペーンを実施。
製品概要
「Rokid Ai Glasses Style」は、日常的にかけ続けられることを目指したディスプレイレスのAIグラスだ。メガネのような自然な装着感と、音声中心のインターフェースを組み合わせることで、スマートフォンを取り出さなくてもAIアシスタントや翻訳、ナビゲーション、撮影などをハンズフリーで利用できる。軽量なTR90フレームと度付き・調光・偏光など多彩なレンズオプションに対応し、視力補正用メガネとしても成立する設計でありながら、12MPの一人称視点カメラやオープンイヤーオーディオ、最大約12時間のバッテリー駆動を備え、仕事からプライベートまで幅広いシーンを支えるAIデバイスとして仕上げられている。
主な特徴
超軽量・快適な装着感
本体重量はレンズを除いて約38.5gと非常に軽く、長時間かけていても負担になりにくい。しなやかなTR90フレームが顔にやさしくフィットし、ノーズパッドやテンプル形状の工夫によって鼻や耳への圧迫感を抑えている。一日中かけっぱなしでも違和感を感じにくいよう設計されており、「AIグラスを身につけている」というより、普段のメガネに近い感覚で使えるのが魅力だ。
高精度なレンズサービスと豊富なオプション
Rokid Ai Glasses Styleは、度付きレンズサービスを前提にした光学設計を採用している。近視・遠視・乱視に対応する単焦点レンズから、遠近両用、度なしレンズまで選択でき、度数は-15.00D〜+15.00Dの範囲に対応する。さらに、調光レンズ、偏光レンズ、ブルーライトカット、カラーカスタムなど、日常の用途や好みに合わせて選べるレンズオプションが用意されており、視力補正とファッション性、そしてAI機能を一体化した「自分仕様の一本」に仕立てられる点が大きな特徴だ。
ハンズフリーで使えるAIアシスタント
専用OS「YodaOS」とユーザーインターフェース「AIUI」を搭載し、音声操作を中心としたAI体験を提供する。ChatGPT、Gemini、DeepSeek、Qwenなど複数のAIモデルに対応し、知りたいことを尋ねたり、文章作成や要約を依頼したりといった日常的なタスクを、スマートフォンを取り出さずにこなせる。ユーザーの意図や状況をAIが理解し、必要な情報や機能を直接提示する設計になっているため、「メニューを探す」手間が少なく、自然な会話の延長でAIを使いこなせるのが心地よい。
リアルタイム音声翻訳とナビゲーション
オンラインでは最大76言語のリアルタイム音声翻訳に対応し、オフラインでも6言語の翻訳が利用できる。翻訳結果はオープンイヤーオーディオから音声として再生されるため、相手との会話を遮らずに自然なコミュニケーションを続けられる。音声案内によるナビゲーション機能も備えており、ルート案内や周辺スポットの情報を耳元で受け取りながら、視線は前方に保ったまま移動できる。旅行や出張、海外からの来客対応など、言語の壁を感じやすい場面で頼れる相棒になってくれる。
一人称視点で撮れる12MPカメラ
フロントには12MPのSony IMX681センサーを採用した一人称視点カメラを搭載し、約109度の広角視野で自分の目線のまま世界を切り取ることができる。F2.25の明るいレンズにHDR、ノイズ低減、手ぶれ補正を組み合わせることで、動きのあるシーンでも鮮明な写真や動画を残せる。スマートフォンを取り出すことなく、両手がふさがった状態でも撮影できるため、アウトドアやスポーツ、作業風景の記録など、これまで撮りづらかった瞬間を自然な形で残せるのが楽しい。
プライバシーに配慮したオープンイヤーオーディオ
耳を塞がないオープンイヤーオーディオを採用し、周囲の音を自然に聞きながら、通話や音楽、AIの応答を快適に楽しめる。指向性AACスピーカーにより、自分にはクリアに聞こえつつ、周囲への音漏れを抑えるようチューニングされているため、カフェやオフィスなど人のいる環境でも使いやすい。イヤホンを耳に差し込む必要がないので、長時間の使用でも疲れにくく、会話や環境音を大事にしながらAI機能を重ねていけるスタイルが新鮮だ。
一日中使えるバッテリーと拡張性
内蔵バッテリーは210mAhで、標準的な使い方なら最大約12時間の連続使用が可能とされている。別売の3000mAh充電ケースや1700mAhカプセルバッテリーと組み合わせれば、さらに長時間の利用にも対応できる。朝から夜まで仕事やプライベートで使い倒しても安心感があり、外出先での充電手段を柔軟に選べる拡張性も心強い。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Rokid Ai Glasses Style |
| OS / プラットフォーム | YodaOS(AIグラス向け専用OS) |
| AI対応モデル | ChatGPT / Gemini / DeepSeek / Qwen ほか |
| 重量 | 約38.5g(レンズ除く) |
| フレーム素材 | TR90フレーム |
| カメラ | 12MP Sony IMX681センサー |
| 視野角 | 約109度広角 |
| レンズ対応 | 度付きレンズ(-15.00D〜+15.00D)、度なしレンズ、調光レンズ、偏光レンズ、ブルーライトカット、カラーカスタムなど |
| オーディオ | オープンイヤーオーディオ / Dual Hi-Fiスピーカー / 指向性AACスピーカー |
| 翻訳機能(オンライン) | 最大76言語リアルタイム音声翻訳 |
| 翻訳機能(オフライン) | 6言語対応 |
| バッテリー容量 | 210mAh(内蔵) |
| 連続使用時間 | 最大約12時間(標準的な使用時) |
| 外部バッテリー / 充電アクセサリ | 3000mAh充電ケース、1700mAhカプセルバッテリー(別売) |
| ディスプレイ | 非搭載(ディスプレイレス設計) |
| 主な機能 | AIアシスタント、リアルタイム翻訳、ナビゲーション、AI画像認識、AI議事録、音声操作、ハンズフリー撮影など |
| 販売日 | 2026年9月15日(日本展開発表・販売開始) |
| 価格 | 64,990円(税込) |


