キャンプ用品・レザー製品の輸入販売を行うカピターナは、「焼く・煮る」を同時に味わえる二刀流鍋【GRIBOT(グリボット)】を、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」において販売した。
タイで人気が高いローカルフード「ムーガタ」をアウトドアや家庭で手軽に楽しむための調理器具。「ムーガタ」とは、日本のジンギスカン鍋に似た形の鍋を囲んでBBQと鍋(しゃぶしゃぶ)を同時に楽しむ料理で、近年では日本のタイ料理店でも人気上昇中のメニュー。
真ん中のドーム部分でお好みの肉や魚介類を焼きつつ、同時に、周りのくぼみ部分にはスープや出汁を注いで、お好みの具材・スープでしゃぶしゃぶや鍋を楽しめる。
使い方は簡単。初めに、アルミ七輪(炭火コンロ)に炭を入れ、火の準備。炭火以外にも、焚き火やカセットコンロでも大丈夫。アウトドアだけでなく、家庭でも楽しめる。
次に、炭火の上に鍋を乗せ、中央にあるドーム型のグリルに脂をよく広げてから肉を焼く。周りの鍋部分にお好みの鍋スープや出汁を入れ、野菜・海鮮・練り物など好きな具材を煮る。肉が焼けるのを待つ間に、薄切り肉をしゃぶしゃぶすることもできる。
あとは、火が通ったら、お好きなタレを付けて楽しめだけ。グリル部で焼いた肉の旨みがスープに溶け込んでいき、より濃厚な味わいに変化。焼肉が一段落したところで、スープに麺類やご飯を入れれば「〆」まで楽しめる。
穴あり、穴無しタイプを用意。
穴ありタイプ【GRIBOT鍋A】は、炭火で楽しむ人向きの鍋。炭火焼きのメリットは、遠赤外線効果で火のまわりがよく、肉や魚介類がジューシーに焼き上がること。持ち運びにも便利な軽量300g。
穴無しタイプ 【GRIBOT鍋B】は、厚みのあるアルミ製。じっくり火が通るため焼きものが焦げ付きにくく、薄切り肉と相性が良い鍋。穴から脂が垂れないのでコンロが汚れにくいのも特徴。
セット品のアルミ七輪は、適度な通気性で、【GRIBOT鍋】を使ったムーガタにちょうど合う火力変化を楽しめる優れもの。 バンコクの飲食店でも採用されている形状の七輪。ムーガタ鍋を置きやすいように花が開いたような形をしているが、焼き網を置けば炭火BBQにも使える七輪。
2種類の鍋には、それぞれの鍋の特徴に合わせたオリジナルレシピを同梱。
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