AORUS 17X AZF-D5JP665JP

GIGABYTE Technologyは、最新の第13世代Intel Core i9 HXプロセッサとNVIDIA GeForce RTX 4090 Laptop GPUを搭載し、ディスプレイにリフレッシュレート240Hzの17.3型QHDパネルを採用した高性能ゲーミングノートPC/モバイルワークステーション【AORUS 17X AZF-D5JP665JP】を6月24日に発売する。

ディスプレイに240Hz駆動の17.3型QHD(2,560×1,440ドット)液晶を搭載したゲーミングノートPC。100%DCI-P3の広色域カバー率を実現しており、ブレやにじみ、ラグのない快適なゲームプレイをサポート。また、GIGABYTE独自のAI EyeCare技術により、さまざまな照明環境下において自動的に画面の明るさを調整し、目の疲れを軽減させることができ、ブルーライトカットおよびフリッカーフリーのTÜV Rheinland Eyesafe認証も取得。

モバイル版第13世代Intel CoreプロセッサシリーズのフラグシップIntel Core i9-13980HX(ベースクロック2.2GHz、Turbo Boost時最大5.6GHz)は、Intelとしては第3世代となる10nmプロセス技術Intel 7で製造され、CPUコアに処理性能を重視する8個のパフォーマンスコアと、処理効率を重視する16個の効率コア(Eコア)を組み合わせた24コア/32スレッド構成を採り、すぐれたパフォーマンスと省電力性を両立。高性能なゲーミングPCとしてだけでなく、モバイルワークステーション用途でもすぐれたパフォーマンスを発揮します。また、GPUにはAda Lovelaceアーキテクチャを採用した最新のNVIDIA GeForce RTX 4090 Laptop GPU GDDR6 16GB(最大ブーストクロック2040MHz、最大消費電力175W)を採用。

筐体加工に、大面積CNCフライス金属加工技術を使用することで、高速かつパワフルな新しいAORUSゲーミングノートPCを実現した。強化シャーシによる宇宙船のような構造で、よりすぐれた耐久性と質感を実現。

GIGABYTE独自の冷却機構WINDFORCE Infinityの設計を見直し、より面積を拡大したベイパーチャンバーでCPUやGPUをカバーすることにより従来比35%の高性能化を図った。その結果、筐体の薄型化を可能にするとともに、CPUとGPUを効率的に冷却して静かで安定した動作を実現。

キーボードには、ゲームやアプリケーションごとにすべてのキーの色やライティング効果を個別にカスタマイズすることができる英語配列のAORUS Fusion RGB独立バックライト付きキーボードを採用している。

ネットワーク機能としては、2.5Gbps有線接続を実現するRealtek RTL8125-BGチップと、Wi-Fi 6Eに対応したワイヤレスモジュールを採用し、ネットワーク帯域をゲームプレイに優先的に割り当てることで安定したゲームプレイを支援。

また、サウンド機能として、DTS:X Ultraオーディオテクノロジーに対応し、没入感にすぐれたオーディオ体験を提供。

主な仕様は、Core i9-13980HX、GeForce RTX 4090 Laptop、32GB DDR5-5600メモリ、1TB M.2 NVMe SSD(PCIe 4.0対応)×2、Windows 11 Proなどを搭載。

インターフェイスは、Thunderbolt 4、USB 3.1×3、HDMI 2.1、Mini DisplayPort 1.4、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、1080p Webカメラ(Windows Hello顔認証対応)、音声入出力などを備える。

サイズは396×293×21.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.8kg。

店頭予想価格は66万円前後。

Follow me!

FFF-ALPC2702 Previous post FFF【FFF-ALPC2702】モニターとして使える27型オールインワンPC
JN-IPSC375UWQHDPR-H-C65W Next post JAPANNEXT【JN-IPSC375UWQHDPR-H-C65W】75Hz駆動/3,840×1,600ドット表示に対応した37.5型湾曲ウルトラワイドモニター