富士フイルムは、スマートフォンの画像をワイドフォーマット対応のチェキプリントに印刷できるスマホプリンター「instax Link WIDE 2」を10月9日に発売する。カラーは、「Duo Beige(デュオ ベージュ)」と、「Duo Blue(デュオ ブルー)」の2色展開。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は26,400円前後。
製品概要
instax Link WIDE 2は、スマートフォンやデジタルカメラで撮影した写真を、ワイドフォーマットのインスタントフィルムに大きく鮮やかにプリントできるスマホプリンターである。従来モデル「instax Link WIDE」のデザインと機能を進化させ、複数の思い出を一枚にぎゅっと詰め込む新機能「Photo Mixer」を搭載し、柔らかなツートンカラーの本体デザインと、より快適になったBluetooth接続を備えた最新モデルだ。ワイドな画面サイズを生かして、旅やイベントの写真、スクラップブック風のコラージュなど、日常のシーンを大きな一枚のチェキプリントとして楽しめる。
主な特徴
Photo Mixerによるコラージュ提案機能
instax Link WIDE 2の大きな特徴が、新搭載の「Photo Mixer」機能である。専用アプリ上で複数枚の画像を選ぶと、アプリ側が自動的にコラージュレイアウトを作成し、いくつもの候補を提案してくれる。ユーザーは好みのコラージュを選ぶだけで、写真のサイズや配置、レイアウト、文字の位置、フォントなどが調整された一枚の作品に仕上がる。さらに、画像解析AIを活用した切り抜き機能により、写真の中から人物やアイテムを自動で切り抜いてコラージュに取り込むこともできるため、ただ写真を並べるだけでは表現しきれなかった「お気に入りの人やモノ」を際立たせたハイライトとしてまとめられるのが楽しいところだ。
ワイドフォーマットならではの大きなプリント
使用するフィルムは「instax WIDE」フォーマットで、一般的なミニサイズの約2倍の大きさを持つ。フィルムサイズは約86 mm × 108 mm、画像サイズは約62 mm × 99 mmと、集合写真や風景写真、文字やスタンプをたっぷり載せたデザインなど、幅広い表現に向いたサイズ感である。大人数での記念写真を大きくプリントして飾ったり、旅の写真をコラージュして「思い出のハイライト」としてまとめたりと、ワイドならではの余裕ある画面を存分に活かせる。
柔らかなツートンカラーの本体デザイン
本体デザインは、ライトカラーとダークカラーを組み合わせたツートン仕様で、インテリアに自然に溶け込む落ち着いた雰囲気を持つ。カラーバリエーションは「Duo Beige(デュオ ベージュ)」と「Duo Blue(デュオ ブルー)」の2色展開で、部屋のテイストやその日の気分に合わせて好みの面を前に向けて楽しめるような、ちょっとした遊び心も感じられる。スタンドなしでも美しく自立するフォルムで、リビングやデスクの上に置いても違和感がなく、プリント時には本体右下のinstaxロゴが淡いピンクとブルーのグラデーションで優しく発光し、写真が出てくる瞬間の高揚感をそっと演出してくれる。
多様なデバイスとの連携と快適な接続性
instax Link WIDE 2は、スマートフォンやタブレット、パソコンに加え、富士フイルムのデジタルカメラ「Xシリーズ」や、手のひらサイズカメラ「instax Pal 2」とも連携可能で、プリントできるコンテンツの幅がぐっと広がる。インターフェースにはBluetooth Ver.5.1を採用し、従来モデルから画像転送速度が向上しているため、写真を選んでからプリントが始まるまでの待ち時間が短く、より快適にチェキプリントを楽しめる。さらに、Google Pixel端末との接続時には「Google Fast Pair Service」に対応し、初回ペアリングを簡単に行えるようになっている点も、日常使いのストレスを減らしてくれる。
高画質プリントと扱いやすいプリント性能
プリント方式は有機ELによる3色露光方式で、露光画素数は800 × 1260ドット、露光解像度は12.5ドット/mm(318 dpi、80 µmドットピッチ)と、インスタントフィルムとしては高い解像度を備えている。RGB各色256階調に対応し、スマートフォンで撮影した写真やデジタルカメラの画像を、なめらかな階調でプリントできる。対応画像フォーマットはJPEG、PNG、HEIF、DNGと幅広く、プリント可能枚数はフル充電から約100枚(使用条件により変動)と、日常のイベントや旅行でも安心して使える余裕のあるバッテリー性能だ。画像データ受信完了後から書き込み・フィルム排出までの時間は約14秒で、思い立ったときにすぐプリントできるテンポの良さも魅力である。
使い勝手を支える電源・本体設計
電源には内蔵型リチウムイオン電池を採用し、充電時間は約1.5〜2時間(気温やバッテリー残量により変動)。プリント時の消費電力は約3 W、電源オフ時は約0.0 W(0.3 mW)と、省電力設計になっている。自動電源オフ機能は約5分で作動し、うっかり電源を切り忘れても消費電力が増えすぎないよう配慮されている。動作環境は温度+5〜+40℃、湿度20〜80%(結露しないこと)と、日常的な室内利用に十分な範囲をカバーしている。本体サイズは約139.9 mm × 128.3 mm × 36.0 mm(突起部除く)、質量は約357 g(フィルム別)で、机の上に置いても邪魔になりにくいコンパクトさと、持ち運びにも耐える軽さを両立している。付属品として専用USB Type-Cケーブル(長さ約30 cm)が同梱されており、購入後すぐに充電して使い始めることができる。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | instax Link WIDE 2 |
| 使用フィルム | 富士フイルム インスタントフィルム instax WIDE(別売) |
| フィルムサイズ | 約86 mm × 108 mm |
| 画像サイズ | 約62 mm × 99 mm |
| 記録方式 | 有機ELによる3色露光方式 |
| 露光画素数 | 800 × 1260ドット |
| 露光解像度 | 12.5ドット/mm(318 dpi、80 µmドットピッチ) |
| 露光階調 | RGB各色256階調 |
| インターフェース | Bluetooth Ver.5.1 |
| 対応画像フォーマット | JPEG、PNG、HEIF、DNG |
| 画像書き込み時間 | 画像データ受信完了後、書き込みからフィルム排出まで約14秒 |
| プリント可能枚数 | 約100枚(フル充電から、使用条件により変動) |
| 電源 | 内蔵型リチウムイオン電池 |
| 充電時間 | 約1.5〜2時間(気温・バッテリー残量により変動) |
| 消費電力(プリント時) | 約3 W |
| 消費電力(電源オフ時) | 約0.0 W(0.3 mW) |
| 自動電源オフ機能 | 約5分(オフ設定も可能) |
| 動作環境温度 | +5〜+40 ℃ |
| 動作環境湿度 | 20〜80%(結露しないこと) |
| 本体外形寸法 | 約139.9 mm × 128.3 mm × 36.0 mm(突起部除く) |
| 本体質量 | 約357 g(フィルム別) |
| カラーバリエーション | Duo Beige、Duo Blue |
| 付属品 | 専用USB Type-Cケーブル(長さ約30 cm) |
| 販売日 | 2026年10月9日 |
| 価格 | オープン価格 |


