エミライは、中国に本拠を構えるFIIO Electronicsより、リケーブル対応イヤホンを高音質ワイヤレス化する、左右独立型耳掛け式Bluetoothレシーバー「UTWS17」を9月4日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は39,600円前後。
製品概要
UTWS17は、MMCXまたは0.78mm 2pinコネクターを備えたリケーブル対応イヤホンを、耳掛け式の完全ワイヤレスイヤホンとして楽しめるようにするBluetoothレシーバーです。左右独立型のイヤーフックに高性能DAC「AK4333」とBluetooth SoC「QCC5181」をそれぞれ搭載し、aptX LosslessやLDAC、LHDC V5、aptX Adaptiveなどの高音質コーデックに対応することで、有線級の高音質と完全ワイヤレスの快適さを両立した新世代のイヤーフック型アンプとして位置づけられています。充電ケースにはOLEDディスプレイと無接点ワイヤレス充電機構を備え、イヤホンを装着したまま収納できる広いスペースと、スマートな電源連動機能により、日常使いから外出先までストレスなく扱えるトータルパッケージとして仕上げられています。
主な特徴
高音質完全ワイヤレス化を実現するイヤーフック構造
有線級の音質をワイヤレスで再現する設計: UTWS17は、左右それぞれのイヤーフック内部に完全なHiFiデコード・アンプシステムを凝縮し、Bluetoothで受信した音声信号をQualcomm「QCC5181」で処理した後、AKM「AK4333」デュアルDACへ送る構成により、デコードから増幅まで一貫して最適化された高音質再生を実現します。
デュアルDAC構成による高解像度再生: 左右各チャンネルに32bit処理対応のAK4333を1基ずつ搭載したデュアルDAC構成を採用し、AKM「VELVET SOUND」テクノロジーにより、ノイズを抑えた滑らかな音質と高い解像度を両立したサウンドを提供します。
充実したBluetoothコーデックとSnapdragon Sound対応
主要高音質コーデックをフルサポート: aptX Lossless、LDAC、LHDC V5(192kHz/24bit)、aptX Adaptive(96kHz/24bit)など、現在主流の高音質Bluetoothコーデックを幅広くサポートし、「Hi-Res AUDIO WIRELESS」ロゴ認証も取得することで、ハイレゾ相当のワイヤレス再生環境を提供します。
Snapdragon Sound準拠のワイヤレスプラットフォーム: Qualcommのワイヤレスプラットフォーム「Snapdragon Sound」に準拠し、対応スマートフォンと組み合わせることで、没入感のある高品質ワイヤレスオーディオ体験を実現する設計となっています。
低遅延ゲームモードと高品位通話機能
aptX Adaptive低遅延ゲームモード: aptX Adaptive使用時には、ワンタッチでゲームモードに切り替えることができ、遅延を約74.6msまで低減することで、映像やゲームの音声と動きの同期性を高め、シビアなタイミングが求められるシーンでも快適にプレイできます。
aptX Voiceとデュアルマイクによるクリアな通話: 32kHz超広帯域のaptX Voiceに対応し、片側2基のマイクとアップグレードされたCVC通話ノイズキャンセリングアルゴリズムにより、周囲の雑音を効果的に抑えながら人の声を正確にピックアップし、騒がしい環境でもクリアな通話品質を確保します。
快適な装着感と耐久性を追求したデザイン
軽量イヤーフックとIPX4防滴性能: イヤーフック本体は片側約8gの軽量設計で、耳掛けとイヤーフィットを組み合わせた複合デザインと、肌に優しいナノコーティングを施した表面処理により、長時間の装着でも負担を感じにくく、運動時でも安定したフィット感を実現します。IPX4相当の防滴性能により、汗や小雨、水しぶきにも強い仕様です。
銀メッキ単結晶銅線による内部配線: 内部配線には銀メッキ単結晶銅線を採用し、導電性に優れた構造で信号ロスを抑えることで、解像度の高いクリアなサウンドを目指した設計となっています。
無接点ワイヤレス充電とOLEDディスプレイ付き充電ケース
無接点ワイヤレス充電による高い耐久性: 充電ケースとイヤーフック間の充電には無接点ワイヤレス方式を採用し、従来の金属接点で起こりがちな端子の酸化や汚れの問題を根本から解消することで、長期的な耐久性を高めています。ケースに入れると自動で電源オフと充電開始、取り出すと自動で電源オンになるスマート連動にも対応しています。
OLEDディスプレイによるステータス表示: 充電ケースにはOLEDディスプレイを搭載し、Bluetoothペアリング状態やバッテリー残量などのステータス情報をリアルタイムに確認できるため、残り時間や接続状況を直感的に把握しながら使用できます。
FiiO Controlアプリ連携と操作性
10バンドPEQとマルチポイント接続: 専用アプリ「FiiO Control」と連携することで、10バンドPEQ(パラメトリック・イコライザー)による細かな音質調整や、マルチポイント接続、チャンネルバランス調整、HiFi/ゲームモードの切り替えなど、多彩な設定をスマートフォンから簡単に行うことができます。
大型ボタンによる直感的な操作: イヤーフックには軽く押すだけで即座に反応する大型ボタンを備え、一時停止/再生、音量調節、曲送りなどの基本操作をワンタッチで行えるため、通勤・通学や外出先でもストレスなく操作できます。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | UTWS17(True Wireless Bluetooth Amplifier/耳掛け式Bluetoothレシーバー) |
| Bluetoothバージョン | Bluetooth 6.0 |
| 対応Bluetoothコーデック | SBC/LC3/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless/LDAC/LHDC V5 |
| 対応Bluetoothプロファイル・技術 | Snapdragon Sound、aptX Voice 32kHz、デュアルマイク+CVC通話ノイズキャンセリング |
| DAC構成 | AK4333 ×2(左右独立デュアルDAC、32bit対応) |
| Bluetooth SoC | Qualcomm QCC5181 ×2 |
| 最大対応サンプリングレート | 192kHz/24bit |
| 出力パワー | 55mW以上(16Ω、THD+N<1%)/85mW以上(32Ω、THD+N<1%) |
| 出力インピーダンス | 0.9Ω未満(32Ω時) |
| 周波数特性 | 20Hz〜40kHz(減衰<2.5dB) |
| SN比 | 111dB以上(A特性) |
| THD+N | 0.0020%未満(1kHz/-3dB/32Ω) |
| チャンネルセパレーション | 90dB以上(1kHz/32Ω) |
| ノイズフロア | 4.9μV以下(A特性) |
| 適合インピーダンス | 8〜100Ω |
| イヤホン接続端子 | MMCX/0.78mm 2pin(交換式コネクター付属) |
| 通信距離 | 約10m(見通し距離) |
| マルチポイント接続 | 対応 |
| 操作系 | 大型物理ボタン(再生/停止、音量調整、曲送りなど) |
| アプリ連携 | FiiO Control(10バンドPEQ、マルチポイント、チャンネルバランス、モード切替など) |
| 防滴性能 | IPX4相当 |
| イヤーフック重量 | 片側約8g |
| 充電ケース重量 | 約112g |
| 総質量 | 約128g(イヤーフック+充電ケース) |
| 充電ケース外形寸法 | 約93.1×71.1×34.2mm |
| 連続再生時間 | 約8時間(SBCコーデック使用時) |
| 充電ケース併用再生時間 | 約20時間以上 |
| 充電時間 | イヤーフック/充電ケースともに約2時間以内 |
| 充電方式 | 無接点ワイヤレス充電(USB-Cケーブル付属) |
| 充電ケース機能 | OLEDディスプレイ搭載(バッテリー残量・接続状態表示)、自動電源オン/オフ連動 |
| 販売日 | 2026年9月4日 |
| 価格 | 市場想定価格:税込39,600円前後(オープン価格) |


