ヤマハは、ヤマハ史上最小クラスとなる横幅60cmのコンパクトボディを採用し、リビングからプライベートルームといった幅広いシーンで楽しめるサウンドバー「B200A」を10月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、市場想定価格は43,780円前後。
横幅60cmというヤマハ史上最小クラスのコンパクトサイズを継承しながら、新たにDolby Atmosに対応した点が最大の進化ポイントである。コンパクトな筐体ながら立体的な音場表現を実現し、映画やドラマ、ゲームなどの映像コンテンツをより臨場感豊かに楽しめる。
スピーカー構成は4.6cmフルレンジスピーカー×2、7.5cmサブウーファー×1、パッシブラジエーター×2を搭載。独自チューニングにより広がりのある音場と優れた定位感を両立し、人の声を聞き取りやすくする「クリアボイス」、低音を強化する「バスエクステンション」、用途に応じて選べる4種類のサウンドモードを搭載する。
また、eARC/ARC対応HDMI端子やBluetooth 5.3、マルチポイント接続、専用アプリ「Sound Bar Remote」など、日常的な使いやすさにも配慮。リビングだけでなく、寝室や書斎、PCデスク環境にも導入しやすい小型サウンドバーとして展開される。
製品概要
ヤマハ「B200A」は、限られたスペースでも本格的なホームシアター体験を実現したいユーザーに向けて開発されたDolby Atmos対応コンパクトサウンドバーである。横幅60cmの省スペース設計を採用しながら、立体音響技術Dolby Atmosへの対応によって、音に包み込まれるような高い没入感を実現。テレビとの接続をシンプルにするeARC対応HDMI端子やBluetooth機能も搭載し、映像視聴から音楽再生まで幅広く活躍するモデルとなっている。リビングはもちろん、寝室や書斎、PCデスク環境との相性も良く、小型サイズと高音質を両立した最新サウンドバーとして注目を集める一台である。
Dolby Atmos対応で立体的なサラウンド空間を実現
B200A最大の魅力は、ヤマハのコンパクトサウンドバーとして新たにDolby Atmos再生へ対応したことである。Dolby Atmosは従来のチャンネルベースではなく、音の位置情報を利用したオブジェクトベースの立体音響技術で、上下方向も含めた三次元的な音場表現を可能にする。
B200Aでは独自の音響チューニングによって、コンパクトサイズながら360度音に包み込まれるような空間表現を追求。映画の効果音やライブ映像の歓声、ゲーム内の環境音などを豊かな臨場感で再現し、映像コンテンツへの没入感を大幅に高めている。
横幅60cmのコンパクト設計
本体サイズは幅600mm×高さ64mm×奥行94mm。テレビ前への設置はもちろん、パソコンモニター下への設置も想定された設計となっている。
一般的なサウンドバーよりもコンパクトなため、リビングだけでなく寝室やワンルーム、書斎など限られたスペースでも導入しやすい。設置場所を選びにくく、テレビのサイズとしては30~50型程度との組み合わせも想定されている。
2.1ch構成ながら迫力ある低音再生
コンパクトボディながら、4.6cmフルレンジスピーカーを2基搭載。さらに7.5cmサブウーファーと2基のパッシブラジエーターを内蔵している。
低域性能も強化されており、60Hzまでの低音再生に対応。サイズからは想像できない重厚感のあるサウンドを実現し、映画の爆発音やゲームの効果音などを力強く描き出す。
セリフが聞き取りやすい「クリアボイス」
映像作品で重要となる人の声の再現にも配慮されている。クリアボイス機能では、人の声と背景音を自動で判別し、セリフやナレーションを聞き取りやすく補正する。
ニュース番組やスポーツ中継、映画やドラマなどで音量を大きくしなくても会話を把握しやすく、高齢者を含む幅広いユーザーが快適に利用できる。
4種類のサウンドモードを搭載
コンテンツに合わせて最適な音場を選択できる4種類のサウンドモードを搭載している。
- STEREO
- STANDARD
- MOVIE
- GAME
ゲームモードでは定位感を高め、効果音の方向性をより把握しやすくするなど、それぞれのコンテンツに最適なサウンド体験を提供する。
HDMI eARC対応で高音質伝送
HDMI出力端子はeARCおよびARCに対応。Dolby AtmosやDolby TrueHDなどの高品位音声フォーマットの伝送が可能である。
さらにHDMI CECにも対応しており、テレビのリモコンから電源操作や音量調整などを連動して行えるため、日常使用の利便性も高い。HDMIケーブルが付属する点も魅力である。
Bluetooth対応で音楽スピーカーとしても活躍
Bluetooth 5.3を搭載し、スマートフォンやタブレットからワイヤレス再生が可能。マルチポイント接続にも対応しているため、複数の端末を切り替えながら利用できる。
音楽ストリーミングサービスや動画配信サービスの音声再生など、テレビ用途以外でも活躍する。
専用アプリで細かな音質調整が可能
専用アプリ「Sound Bar Remote」を利用することで、入力切替やサウンドモード変更、音量調整などをスマートフォンから行える。
また、高音と低音をそれぞれ6段階で調整できるトーンコントロール機能も搭載し、視聴環境やコンテンツに合わせた最適な音作りが可能である。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | B200A |
| 製品カテゴリー | サウンドバー |
| カラー | ブラック |
| サラウンド技術 | Dolby Atmos |
| スピーカー構成 | 2.1ch |
| フルレンジスピーカー | 4.6cmコーン型×2 |
| サブウーファー | 7.5cmコーン型×1 |
| パッシブラジエーター | ×2 |
| 実用最大出力(JEITA) | フロント20W×2、サブウーファー30W |
| フロント周波数特性 | 210Hz~22kHz |
| サブウーファー周波数特性 | 60Hz~210Hz |
| クリアボイス | 対応 |
| バスエクステンション | 対応 |
| サウンドモード | STEREO、STANDARD、MOVIE、GAME |
| HDMI出力 | 1系統(eARC/ARC対応) |
| 光デジタル入力 | 1系統 |
| アナログ入力 | 3.5mmステレオミニ×1 |
| USB端子 | 1系統(アップデート専用) |
| HDMI CEC | 対応 |
| Bluetoothバージョン | Ver.5.3 |
| Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRCP |
| Bluetoothコーデック | SBC、MPEG-4 AAC |
| Bluetooth通信距離 | 約10m |
| Bluetoothマルチポイント | 対応 |
| 消費電力 | 13W |
| 待機時消費電力 | 0.3W~0.4W |
| 外形寸法 | 600×64×94mm |
| 壁掛け時寸法 | 600×64×102mm |
| 質量 | 1.8kg |
| 壁掛け対応 | 対応 |
| 付属品 | リモコン、ACアダプター、HDMIケーブル(1.5m)、電源コード、壁掛け関連部品、クイックガイド、セーフティガイド |
| 販売日 | 2026年10月下旬 |
| 価格 | オープン価格(市場想定価格:43,780円前後) |


