Hangzhou Dangbei Network Technologyは、-45°から135°まで可動する一体型ジンバルを搭載したホームプロジェクター「N3 Max Sound」を10月23日に発売した。市場想定価格は85,580円前後。
製品概要
Dangbei N3 Max Soundは、10万円を切る価格帯で本格的なホームシアター体験を実現するスマートプロジェクターである。1,000 ISOルーメンの明るさとフルHD解像度を備えながら、180°調整可能な一体型ジンバルスタンドを搭載し、壁面だけでなく天井への投影にも柔軟に対応する。さらに、Audio by HarmanによるサウンドチューニングとDolby Audio対応スピーカーを内蔵し、映像と音響を1台で完結できる点も大きな魅力だ。VIDAA OSを採用することでNetflixやYouTube、Prime Videoなどの動画配信サービスも単体で利用でき、外部機器に頼らない快適な映像視聴環境を提供する。量販店想定価格は85,580円(税込)となっており、高い機能性と価格競争力を両立したホームプロジェクターとして注目を集めている。
主な特徴
180°ジンバルスタンド搭載で壁も天井も自由自在
N3 Max Sound最大の特徴のひとつが、一体型180°ジンバルスタンドの採用である。可動範囲は-45°から135°まで対応し、別売スタンドや天吊り金具を用意しなくても、壁面や天井へ簡単に映像を投影できる。寝室でベッドに横になりながら映画を楽しんだり、リビングの天井をスクリーン代わりに使用したりと、設置場所に縛られない自由な視聴スタイルを実現する。電源アダプターを外付けする必要がなく、ACケーブル1本で利用できるため設置もシンプルだ。
1,000 ISOルーメンの高輝度映像とフルHD画質
映像性能では、国際規格に基づく1,000 ISOルーメンの高輝度を実現。ネイティブ解像度は1920×1080ドットのフルHDに対応し、高精細な映像を描き出す。HDR10およびHLGをサポートしているため、明暗差の大きな映像や色彩豊かなコンテンツも臨場感豊かに楽しめる。さらにMT9660プロセッサーによる4K映像ソースのデコードに対応しており、4Kコンテンツの再生にも対応する。投影サイズは60~150インチで、特に80~120インチでの利用が推奨されている。
Audio by HarmanとDolby Audioによる本格サウンド
音響面では、Audio by Harmanによるサウンドチューニングを採用。Dolby Audioにも対応し、映画のセリフから重厚な低音まで臨場感豊かに再現する。内蔵スピーカーは12W出力のデュアルスピーカー構成で、サウンドバーを追加しなくても迫力ある音響環境を構築できる。映像を映さずBluetoothスピーカーとして利用することも可能で、音楽再生用途にも対応している。
VIDAA OS搭載で動画配信サービスを快適に視聴
OSにはVIDAA OSを採用。Netflix、YouTube、Prime Video、Disney+などの主要動画配信サービスに対応しており、ストリーミング端末を別途用意する必要がない。Apple AirPlayやApple Homeにも対応し、iPhone、iPad、Macからのワイヤレス投影も利用できる。リモコンひとつで各種サービスを操作できるため、テレビ感覚で手軽に使用できる点も魅力である。
AIによる6つの自動調整機能
設置のしやすさも大きな特長だ。オートフォーカス、自動台形補正、スクリーンフィット、障害物回避、壁色補正、アイプロテクションの6つの自動機能を搭載。設置や角度変更のたびに細かな調整を行う必要がなく、電源を入れるだけで最適な映像環境へ自動的に整えてくれる。投影光を人が横切った際には自動的に減光するアイプロテクション機能も備え、日常利用での安心感にも配慮している。
密閉型光学エンジン採用で長期間安定した画質を維持
光学エンジンには完全密閉構造を採用。ホコリや湿気の侵入を抑えることで、長期間使用した際に発生しやすい黒点や色ムラの発生を低減する。さらにIP5X防塵設計と冷却システムを組み合わせることで、安定した輝度と画質維持を実現している。ホームプロジェクターとして長く安心して使える設計が施されている。
ゲームにも対応する低遅延モード
ゲーム用途にも配慮されており、ゲームモードを搭載。最大1080p/60Hz表示に対応し、家庭用ゲーム機との組み合わせでも快適にプレイ可能である。HDMI 2.0(eARC対応)を備えているため、映像機器やサウンド機器との接続性にも優れている。
スペック一覧
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名 | Dangbei N3 Max Sound |
| 投影方式 | LCD方式 |
| 光源 | LED |
| 明るさ | 1,000 ISOルーメン |
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| 4K入力対応 | 4K映像ソースデコード対応 |
| HDR対応 | HDR10、HLG |
| コントラスト比 | 1500:1 |
| 投影サイズ | 60~150インチ |
| 推奨投影サイズ | 80~120インチ |
| スタンド | 一体型180°ジンバル |
| 角度調整範囲 | -45°~135° |
| オートフォーカス | 対応 |
| 自動台形補正 | 対応 |
| スクリーンフィット | 対応 |
| 障害物回避 | 対応 |
| 壁色補正 | 対応 |
| アイプロテクション | 対応 |
| 搭載OS | VIDAA OS |
| 対応動画サービス | Netflix、YouTube、Prime Video、Disney+ など |
| AirPlay | 対応 |
| Apple Home | 対応 |
| スピーカー | 12Wデュアルスピーカー(2×6W) |
| 音響技術 | Audio by Harman、Dolby Audio |
| Bluetoothスピーカー機能 | 対応 |
| ゲームモード | 対応 |
| 最大表示性能 | 1080p/60Hz |
| HDMI | HDMI 2.0×1(eARC対応) |
| USB | USB 2.0×2 |
| 音声出力 | 3.5mmオーディオ出力×1 |
| Wi‑Fi | Wi‑Fi 5(IEEE 802.11a/b/g/n/ac) |
| Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
| 防塵性能 | IP5X |
| 本体サイズ | 264×202×218mm |
| 重量 | 3.6kg |
| 販売日 | 2026年10月23日 |
| 価格 | 85,580円(税込・市場想定価格) |


