EHOMEWEI RQG-170PW
EHOMEWEI RQG‑170PW は、17型・WQXGA(2560×1600)・144Hz・タッチパネル対応・スタイラス(4096段階)対応・厚さ5〜15mmの薄型設計・USB‑C接続対応の高性能モバイルモニターです。タッチ操作と高解像度を両立し、外出先でのクリエイティブ作業からテレワーク、ゲームまで幅広く活用できる“多機能・高画質モバイルディスプレイ”として位置づけられています。
製品概要
RQG-170PWは、17型の大画面に2560×1600の高精細表示、144Hzの高リフレッシュレート、QLEDパネル、10点マルチタッチ、スタイラス入力まで盛り込んだ多機能なモバイルモニターだ。薄さ5mmのスリムな筐体に折りたたみ式スタンドを備え、16:10と16:9の切り替えにも対応するため、ビジネス用途からクリエイティブワーク、ゲーム、動画視聴まで幅広くこなせる1台に仕上がっている。さらに、逆給電や豊富な付属品、長期保証まで整っており、単なる持ち運び用サブディスプレイにとどまらない、機能重視の上位モデルという位置づけである。
特徴
表示性能と画質
- 2.5K高解像度と17型の作業領域:2560×1600ドットの高解像度と17型の大きめサイズを組み合わせた構成で、一覧性の高さが大きな魅力だ。ノートPCの横に置いたときにも画面の窮屈さが出にくく、資料作成や表計算、ブラウザの多画面表示でも余裕を感じやすい。
- QLEDパネルによる鮮やかな発色:パネルにはQLEDを採用し、100%DCI-P3の広色域に対応する。色の鮮やかさだけでなく、映像や写真、デザインデータの見栄えも良く、高精細表示とあわせて画作りの質感をしっかり支える。
- 400cd/m2の輝度と1500:1のコントラスト:モバイルモニターとしては十分に明るく、メリハリのある映像表現が期待できる仕様だ。室内作業だけでなく、明るめの環境でも視認しやすさを保ちやすい。
- 144Hzと1msの高速表示:高リフレッシュレートと応答速度1msに対応し、スクロールの滑らかさやゲーム時の残像感の少なさにも配慮されている。動画編集やアクションゲームとの相性も良い。
- 16:10と16:9の切り替え対応:標準では縦方向に余裕のある16:10で使え、必要に応じて16:9へ切り替えられる。文書作業では情報量を確保しやすく、ゲームや動画では親和性の高い表示比率に切り替えられる点が便利だ。
タッチ操作とペン入力
- 10点マルチタッチ対応:指での直感的な操作に対応し、スマートフォンに近い感覚で扱える。単なる表示用ではなく、タッチを活かした操作スタイルまで取り込めるのが本機の個性だ。
- スタイラス入力対応:付属タッチペンに対応し、画面に直接書き込む使い方ができる。メモ、注釈、簡単なラフ作成など、モバイルモニターの用途を一段広げてくれる装備である。
- 4096段階の筆圧検知:筆圧対応は4096段階で、ペンタブレット的な使い方も視野に入る。線の強弱を活かした入力ができるため、単純なタップ操作よりも一歩踏み込んだ表現に向いている。
- 45度の傾き検知:ペンの傾きを検知できるため、対応ソフトや環境では描画時の自然な表現に役立つ。持ち運べる大画面モニターでありながら、クリエイティブ用途にも踏み込んだ仕様といえる。
- Macでもタッチや筆圧活用を広げやすい設計:Macでのタッチ操作や筆圧機能についても配慮されており、専用ソフトウェアの利用によって活用の幅を広げられる構成になっている。
持ち運びやすさと筐体設計
- 最薄部5mmの薄型ボディ:見た目のスマートさに加え、バッグへの収まりやすさにもつながる。17型クラスとしては存在感がありながら、厚みを強く感じにくい設計だ。
- メタル合金ボディの質感:外装にはメタル系素材を採用し、薄型でも頼りなさを感じにくい。携帯性と質感の両立を狙ったつくりで、道具としての満足感も高めている。
- 折りたたみ式スタンドを一体化:背面スタンドを使って設置でき、別体スタンドを必ず持ち歩かなくても運用しやすい。調整幅があり、用途に応じて角度を変えやすい点も実用的だ。
- 縦置きも意識した設計:大画面を縦方向に活かせるため、文書やコード、縦長の資料表示にも向く。単に横に広いだけでなく、縦方向の作業効率まで意識されている。
- ケーブルが干渉しにくい端子配置:端子をスタンド部の空間側に配置することで、ノートPCの横に置いた際にもケーブルが邪魔になりにくい。机上の収まりまで考えた設計が見える部分だ。
接続性と実用機能
- USB Type-Cとmini HDMIに対応:ノートPC、ゲーム機、各種デバイスとつなぎやすい構成で、モバイルモニターとして求められる汎用性をしっかり確保している。
- USB Type-C 1本接続に対応:対応機器であれば、映像出力と給電を1本にまとめられる。持ち運び先で配線を簡略化しやすく、使い始めまでが速い。
- PCへの逆給電に対応:モニター側からPCへ電力供給ができる設計で、接続時のバッテリー消費への不安を抑えやすい。長時間の作業環境づくりに効くポイントである。
- FreeSyncやHDRなどの調整機能:映像系の補助機能や各種表示設定が用意されており、用途や好みに合わせて画の見え方を整えやすい。
- タッチメニューで各種設定を操作:明るさ、音量、色温度、HDR、アスペクト比、言語設定などをタッチ操作で切り替えられる。設定まわりの扱いやすさにも配慮が見える。
付属品とサポート
- 付属品が非常に充実:ケース、HDMIケーブル、データ通信用USB-Cケーブル、給電ケーブル、USB-A to USB-Cケーブル、電源アダプター、タッチペン、保護フィルム2枚が付属する。購入後すぐに始めやすい構成だ。
- 保護フィルム2枚付属:タッチやペン入力による表面消耗を見越し、交換も視野に入れた内容になっている。日常的に書き込みを行う使い方との相性が良い。
- モニターケース同梱:持ち運び時の保護を意識したケースが付くため、大画面モデルでも携行しやすい。アクセサリーの追加購入を前提にしにくい点は親切だ。
- メーカー5年保証:長期保証が用意されており、価格帯に見合う安心感を得やすい。頻繁に持ち出すモバイル機器において、この保証年数は大きな魅力になる。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | RQG-170PW |
| 画面サイズ | 17型 |
| 解像度 | 2560×1600 |
| 解像度規格 | WQXGA |
| アスペクト比 | 16:10 / 16:9切り替え対応 |
| パネルタイプ | QLED |
| パネル種別 | IPS |
| 表面仕様 | グレア仕様(出荷時保護フィルム貼付) |
| 輝度 | 400cd/m2 |
| コントラスト比 | 1500:1 |
| 色域 | DCI-P3 100% |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| 応答速度 | 1ms |
| タッチ機能 | 10点マルチタッチ対応 |
| スタイラス入力 | 対応 |
| 筆圧検知 | 4096段階 |
| 傾き検知 | 45度 |
| 入力端子 | mini HDMI×1、USB Type-C |
| 音声出力 | ヘッドホン端子搭載 |
| スピーカー | 1W×2 |
| 定格消費電力 | 18W |
| 本体サイズ | 381×258×5-15mm |
| 重量 | 1150g |
| スタンド | 折りたたみ式一体型スタンド |
| 本体素材 | メタル合金ボディ |
| 主な機能 | FreeSync、HDR、音量調整、明るさ調整、色温度調整、言語設定、アスペクト比切り替え |
| 対応OS・機能面の訴求 | Windows、macOS、Androidでの利用に配慮 |
| iPhone連携 | USB Type-C搭載iPhone 15以降でタッチ対応 |
| 逆給電 | 対応 |
| 付属品 | モニターケース、HDMIケーブル、データ通信用USB-Cケーブル、給電ケーブル、USB-A to USB-Cケーブル、電源アダプター、タッチペン、保護フィルム×2 |
| 電源アダプター | USB Type-C仕様、最大30W出力 |
| 保証 | メーカー5年保証 |
| 公式販売価格 | 59,980円 |
総合評価とレビュー
RQG-170PWの魅力は、モバイルモニターという枠に収まりきらないほど機能が詰め込まれている点にある。17型という大きめの表示領域を確保しながら、解像度は2560×1600、しかも16:10を採用しているため、実際の使い勝手は単なる“外付け画面”以上だ。文書、表計算、ブラウザ、チャットツールなどを並べて使うとき、縦方向の余白が効いてくる。ここが16:9中心の一般的なモバイルモニターとの分かれ目で、画面の広さをただ数字で感じるのではなく、作業中のストレスの少なさとして実感しやすい。外で使えるサブモニターが欲しい、という段階から一歩進んで、外でもなるべくデスクトップに近い作業環境を持ち出したい人に向いた設計だといえる。
画質面も、かなり欲張りだ。QLED、DCI-P3 100%、400cd/m2、1500:1という並びは、モバイルモニターとして見ればしっかり上位クラスである。映像が鮮やかで、写真やイラスト、映像素材の確認にも相応の説得力がある。もちろん、色評価を厳密に詰める本格的な業務用モニターとは役割が異なるが、持ち運べることを前提にしながらこの水準の色域を確保しているのは素直に強い。ノートPC単体では画面が足りない、でも画質でも妥協したくないという層に対して、かなり現実的な選択肢になっている。
さらに面白いのは、144Hzと1msをきちんと載せていることだ。モバイルモニターは、どうしても「映ればいい」「仕事用だから60Hzで十分」という発想に寄りがちだが、本機はそこに留まらない。日常のカーソル移動やスクロールでも滑らかさを感じやすく、ゲーム用途ではより分かりやすく恩恵が出る。しかもアスペクト比を16:9にも切り替えられるので、作業時は16:10、ゲームや動画では16:9という使い分けがしやすい。1台で複数の役割を持たせたい人にとって、この柔軟性はかなり大きい。
この製品のもう一つの核は、タッチとペン入力だ。10点マルチタッチに加え、4096段階の筆圧検知と45度の傾き検知まで盛り込まれているので、単なるタッチパネル付きでは終わらない。書き込み、簡単なイラスト、注釈入れ、プレゼン時の直感操作など、使い道がはっきり広がる。ノートPCの横に置いて資料へメモを書き込んだり、映像のカット確認時に指で操作したり、アイデア出しの場面で手書きを活かしたりと、実用の幅がきちんとある。ペンタブレット専用品ほど専門的ではないにしても、「持ち運べる大画面の入力面」として考えるとかなり魅力的だ。特に、クリエイティブ寄りの仕事や学習用途では、他のモバイルモニターとの差別化ポイントとして強く効いてくる。
筐体設計もよく考えられている。スタンド一体型で、端子をスタンド内の空間側へ逃がすレイアウトは、実際の机上で効く工夫だ。ノートPCの横に置いたときにケーブルが飛び出して窮屈になるモバイルモニターは意外と多いが、本機はその見た目と使い勝手の両方に配慮している。薄さ5mmという数字も見栄えだけの話ではなく、持ち出す際の心理的な軽さにつながる。17型というサイズを考えると、かなりスマートにまとめた印象だ。
ただし、弱みがないわけではない。まず、重量は公称1150gで、実測では約1001gという情報もあるが、いずれにしても軽量級とは言い切れない。さらにケース込みでは約1213gとなり、感覚としてはかなりしっかりした荷物になる。14型や15.6型の軽量モバイルモニターを想像していると、携帯性の印象は少し違うはずだ。毎日カバンに入れて長距離移動する人にとっては、この大きさと重さはメリットにもデメリットにもなる。大画面の快適さを取るか、身軽さを取るか。その判断は購入前にしっかり持っておきたい。また、機能が豊富な分、価格もモバイルモニターとしては安価ではない。もっとシンプルな用途、たとえば「会議で資料を映したい」「出先で画面を1枚足したい」というだけなら、ここまでの多機能性は過剰になる可能性もある。
おすすめできるユーザー像はかなり明確だ。第一に、ノートPC中心の仕事環境を少しでも快適にしたい人。特に、表計算、文書作成、Webブラウジング、オンライン会議を並行することが多い人には17型×16:10の恩恵が分かりやすい。第二に、外出先でも色や表示品質を重視したいクリエイター志向の人。第三に、仕事もゲームも1台でこなしたい人だ。144Hzとアスペクト比切り替え、さらにタッチやペンまで入っているので、仕事専用でも娯楽専用でもなく、生活全体の中でモニターを多目的に使いたい人ほど満足度は上がりやすい。
総評として、RQG-170PWは「大きい・高精細・高速・タッチ対応・ペン対応・長期保証」という要素を1台にまとめた、かなり野心的なモバイルモニターである。万人向けの気軽な入門機ではないが、そのぶん刺さる人にははっきり刺さる。軽さだけを追うモデルでも、価格だけで勝負するモデルでもなく、モバイルモニターに対して妥協したくない人のための高機能機という印象だ。持ち運びやすさと本格的な使い勝手の両立を求めるなら、有力候補として十分に検討する価値がある。必要なのは、“ただ映ればいい”を超える理由が自分にあるかどうかだ。そこがはっきりしているなら、この製品はかなり魅力的に映るはずである。
EHOMEWEI RQG-170PW と RQG-180PW の2モデルの位置づけ
- RQG‑170PW:17型・144Hz・タッチ+スタイラス対応の“軽量・携帯性重視モデル”。
- RQG‑180PW:18型・144Hz・タッチ+スタイラス対応の“作業領域重視モデル”。
どちらも WQXGA(2560×1600)・タッチ対応・スタイラス4096段階対応・USB‑C接続・薄型設計という共通点を持ち、
違いは 画面サイズ・重量・輝度・色域・携帯性 にあります。
特徴比較
RQG-170PW(17型・144Hz)
- 17型 WQXGA(2560×1600)
- QLED(量子ドット)パネル、DCI‑P3 100%、400nit
- タッチ対応、スタイラス4096段階
- 144Hz、1ms
- 最薄部5mm、重量約約1150g
- USB‑C+HDMI
- 携帯性が高く、A4ノートに近いサイズ感
RQG-180PW(18型・144Hz)
- 18型 WQXGA(2560×1600)
- IPS(QLED)パネル、DCI‑P3 100%、500nit
- タッチ対応、スタイラス4096段階
- 144Hz
- 厚さ6mm、重量約1340g
- USB‑C+mini HDMI
- 画面が大きく作業領域が広い
スペック比較表
| 項目 | RQG-170PW | RQG-180PW |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 17型 | 18型 |
| 解像度 | 2560×1600(WQXGA) | 2560×1600(WQXGA) |
| パネル | QLED IPSパネル(量子ドット) | QLED IPSパネル(量子ドット) |
| リフレッシュレート | 144Hz | 144Hz |
| タッチ | 対応 | 対応 |
| スタイラス | 4096段階・45°傾き | 4096段階・45°傾き |
| 色域 | DCI‑P3 100% | DCI‑P3 100% |
| 輝度 | 400nit(cd/m²) | 400nit |
| コントラスト比 | 1500:1 | 1000:1 |
| 視野角 | 178° | 178° |
| 入力端子 | USB‑C、HDMI | USB‑C、mini HDMI |
| 厚さ | 5〜15mm | 6〜16mm |
| 重量 | 約1150g | 約1340g |
| 保証 | 5年 | 5年 |
強み・弱み・おすすめユーザー
RQG‑170PW は、17型という携帯性の高いサイズとQLEDパネルによる高発色が魅力で、外出先での資料作成やPDFへの書き込み、イラスト制作などに適しています。輝度は400nitと控えめですが、屋内作業では十分で、軽量かつ薄型のためバッグへの収まりが良く、モバイル性を最優先するユーザーに向いています。一方で、画面サイズが18型より小さいため、動画編集や複数ウィンドウを並べる作業ではやや窮屈に感じる場合があります。
RQG‑180PW は、18型の広い作業領域と500nitの高輝度により、より快適な作業環境を提供します。タッチ・スタイラス対応は170PWと同等ながら、画面が大きい分、イラスト制作や動画編集、テレワークでのマルチタスクがしやすく、視認性も向上します。重量はほぼ同じですが、サイズが大きいため携帯性は170PWより劣ります。外出先でも“据え置きに近い快適さ”を求めるユーザーに適したモデルです。
総合すると、携帯性と価格を重視するなら RQG‑170PW、作業領域と明るさを重視するなら RQG‑180PW が最適です。
※セール開催・内容・価格等は、予告なく変更となる場合がございます。正確な情報は、販売ページ上でご確認ください。


