Osmo Action 4

DJI【Osmo Action 4】1/1.3型センサーに進化した長時間撮影に強いアクションカメラ

DJI JAPANは、1/1.3型CMOSセンサーを搭載したアクションカメラ【Osmo Action 4】を発売した。

価格はバッテリー1個と保護フレームなどが付属する【スタンダードコンボ】、バッテリー3個と多機能バッテリーケースなどが付属する【アドベンチャーコンボ】を用意。

4K/60fps HDR動画対応の1/1.3型CMOSセンサーの搭載により、低照度性能が向上し、10-bit D-Log Mカラーモードによる圧倒的な色情報を記録するたアクションカメラ。最大155度の超広角撮影とシーンに応じた3つの映像ブレ補正、長時間撮影への対応により、日常からアウトドア、スポーツまで、楽しい思い出や衝撃の瞬間をブレない美しい映像を撮影できるとする。

レンズ絞り値はF2.8、ピクセルサイズは2.4μm相当で、低照度環境下でも細部まで鮮明な映像を撮影できるという。

360° HorizonSteadyは、単なるアクションカメラの映像ブレ補正機能の域をはるかに超え、フリップ、ツイスト、ターンといった激しい動きでカメラがどんなに傾いても、水平方向の傾きを補正し、水平を維持した映像を撮影

手ブレ補正機能「360° HorizonSteady」には、POV(一人称視点)撮影に最適という「RockSteady 3.0/3.0+」、横向き撮影に適した「HorizonBalancing」「HorizonSteady」といった機能が含まれ、さまざまなスポーツや日常の撮影でも安定した映像を撮影できる。

10bit D-Log Mカラーモードにも対応しており、約10億もの色情報を記録でき、幅広いダイナミックレンジで後編集の柔軟性が向上。屋外や屋内、さらには水中でも、高度な色温度センサーによって見たままの色合いを再現できるという。

10-bit D-Log Mカラーモードにより、約10億もの色情報を記録でき、幅広いダイナミックレンジで後編集の柔軟性が向上
高度な色温度センサーにより、屋外でも屋内でも、さらには水中でも、見たままの色合いを再現できる
急速充電に対応しているので、80%まで充電するのにわずか18分

付属バッテリーは最大160分の撮影が可能。急速充電にも対応しており、18分で80%まで充電することができる。耐寒性にも優れており、-20度の低温でも最大150分の撮影を実現した。

最大512GBまでのmicroSDカードを利用できる。最大動画ビットレートは130Mbps、動画フォーマットはMP4(H.264/HEVC)、静止画はJPEG/RAW。

マグネット式のクイックリリースを採用しており、撮影したいシーンやシナリオにあわせて簡単に撮影方法を切り替えられる。付属の保護フレームを使えば、縦向き撮影も手軽に切り替え、クロップ編集で画質を落とさずに縦向き映像を撮影できる。

デュアル タッチスクリーン

本体背面には2.25型、前面には1.4型の撥水性を備えたタッチパネルディスプレイを搭載。パラメーター調整、セルフィー撮影、モード切り替え、動画再生といった操作を前後からできるので、カメラを引っくり返して操作する必要がない。画面輝度は背面/前面ともに750±50cd/m2。

防水ケースを使わなくても、本体は水深18mまでの防水性を確保。防水ケース使用時は水深60mまで対応する。

3つのマイクと、高度な風ノイズ低減ソフトウェアも搭載しており、風の強い環境や素早く移動するような状況でもクリアで臨場感ある音声を録音できる。内蔵マイクでのステレオ録音、外部デバイスを使った録音も可能。

Wi-Fiライブ機能も利用でき、Wi-Fiかスマートフォンのテザリングを使うことで、簡単かつシームレスにライブ配信ができる。外部電源を使うことで、【Osmo Action 4】を充電しながらでも配信できる。

GPS内蔵 Bluetoothリモコンを使って、そのアクションの全てを捉えよう。速度、勾配、加速度などのデータを記録

そのほか便利な機能として、5種類のカスタムモードのクイック切替や、現在のモードを音声で知らせる音声プロンプト、セルフィースティックを認識して、撮影した映像からスティックだけを削除するインビジブル スティック機能、最大2倍のデジタルズームなどを利用できる。音声操作もできるが、現時点では英語と標準中国語にのみ対応する。

撮影した映像のハイライトシーンを自動で認識して、理想的な撮影シークエンスをお勧めする。ワンタッチで、素晴らしい仕上がりの4K HD動画が簡単に作成できる。また、さまざまな種類のテンプレートから選択すれば、表現力豊かなコンテンツを生成してくれる。

LightCutアプリを使えば、Wi-Fi経由で【Osmo Action 4】にアクセス可能。ライブ映像の表示や撮影した映像のプレビューのほか、幅広い種類のテンプレートやアプリ用編集ツールも利用可能。タッチ操作だけで自動でコンテンツを編集することもできる。

サイズは70.5×44.2×32.8mm、重さは145g。

価格はバッテリー1個と保護フレームなどが付属する【スタンダードコンボ】が58,300円、バッテリー3個と多機能バッテリーケースなどが付属する【アドベンチャーコンボ】が75,900円。

また、アクションカメラのポテンシャルを最大限に引き伸ばす多彩な専用アクセサリーを用意。

Osmo Action チェストストラップ マウント
Osmo Action ヘルメット顎マウント
Osmo Action 60m 防水ケース
DJI フローティングハンドル
Osmo Action 接着ベースキット[13]
Osmo Action バイク シートレール マウント
Osmo Action ミニ ハンドルバー マウント[14]
Osmo Action 360°リストストラップ
Osmo Action GPS内蔵 Bluetoothリモコン
Osmo Action ミニ延長ロッド
Osmo バックパック ストラップ マウント
Osmo Action 多機能バッテリーケース
Osmo Action 吊り下げ式ネックマウント[15]

Follow me!