EDIFIER INTERNATIONALは、フロントパネルにインフィニティミラーとLEDを配したハイレゾ対応デスクトップスピーカー【QR65】を12月中旬に発売する。
デスクトップに設置できるコンパクトサイズながら、1.25インチツイーター/15Wと、2.75インチミッドレンジ/20Wの2ウェイ構造を採用。左右合計の最大出力は70Wを実現した。
独自のバスレフ技術を改良した「MazeTube 2.0」を搭載。格納した長さ約50cmのチューブにより、55Hzまでの低域再生を可能にした。
高音質コーデック「LDAC」に対応。最大96kHz/24bitのハイレゾ相当でワイヤレス再生できる。リアパネルのライン入力に加え、USB DACも内蔵し、最大96kHz/24bitまで対応するUSBスピーカーとしても動作する。リアパネルにはサブウーファー出力端子も装備し、2.1ch環境も構築できる。
背面にTurbo GaN採用の充電用ポートを3基搭載し、最大65Wの出力に対応。2基あるUSB-CポートはPD3.0対応/最大出力計65W、1基あるUSB-Aポートは最大出力60Wと、スマホ充電やPCへの給電にも利用できる。UFCS(Universal Fast Charging Specification)のほか、USB Power Delivery 3.0、Quick Charge 3.0もサポートする。
専用金属製スピーカースタンドが付属。設置すると仰角10度でスピーカーを固定でき、机に設置した時に耳の位置へ音が届くという。
フロントパネルにインフィニティミラー構造を採用。重なるミラーとLEDが織りなす灯が奥行き感と幻想的な雰囲気を演出。再生している音楽のリズムをFFTアルゴリズムで解析し、音楽と連動しLEDを明滅させる独自技術「TempoAbyss」も備え、楽曲が持つ微妙なニュアンスすら光で表現するという。光や明滅パターンの組み合わせは約1,680万通りで、無償提供の専用アプリ「Edifier Connect」で自由に選択も可能。
Bluetooth 5.3準拠で、コーデックはLDAC/SBC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFPをサポートする。
サイズは277.8×216.8×213mm(幅×奥行き×高さ)。カラーはブラックとホワイト。付属品として電源ケーブル、オーディオケーブル(3.5mm – RCA)、オーディオ入力用USB-A to Aケーブル、スピーカー間接続ケーブル(7pin)、クリーニングクロスなどを同梱する。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は47,000円前後。
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