GPD G1 2024

GPD【GPD G1 2024】サイレントモード搭載したRadeon RX 7600M XT搭載のポータブルeGPUボックス

天空は、深センGPD Technologyが開発した世界最小クラスのポータブルeGPUボックス「GPD G1 国内正規版」における、マイナーバージョンアップ版【GPD G1 2024】を、3月15日に発売する。

主なバージョンアップ内容は、TGP(総グラフィック電力)60Wの低消費電力で低騒音動作が可能になる「サイレントモード」を搭載。通常モードとサイレントモードは物理スイッチで切り替え可能。また、Thunderbolt4への対応により、最大65W給電が可能。

「GPD G1」は、サイズは約225×111×30mmと世界最小クラスのため、外出先にも持ち運びも容易。また、超小型窒化ガリウムPC電源を内蔵しており、PC本体を最大65Wで給電可能。

搭載しているAMD Radeon RX 7600M XTは、ベンチマークテストで高いグラフィックスコアを達成しており、「バイオハザードヴィレッジ」など人気ゲームでも150を超えるFPSを実現。

さらに、OCuLinkポート(SFF-8612)、USB 4、USB 3.2 Type-Aポートが3つなど、手のひらサイズの筐体に充実の拡張性を備える。OcuLinkポートに接続することで、最大3台の外部ディプレイに同時接続できるほか、グラフィックス処理に特化したディスクリートグラフィックスカードも搭載可能で、より高度なゲーム体験を実現。

サイズは約225×111×30mm、重量は約0.92kg。

価格は108,800円。

GPUAMD Radeon RX 7600M XT
アーキテクチャRDNA 3
製造プロセス6nm
ベース周波数1500 MHz
ゲーム周波数2300 MHz
最大周波数2615 MHz
トランジスター数13.3 B
演算ユニット 合計4096
AMD Infinity Cache Technology32 MB
メモリーインターフェース128-bit
ROP64
ピーク時半精度演算性能42.8 TFLOPs
ピーク時単精度演算性能21.4 TFLOPs
倍精度浮動小数点数669.4 GFLOPS
ピーク時テクスチャフィルレート最大 334.7 GT/s
ピクセルレート167.4 GPixel/s
メモリータイプGDDR6
メモリ周波数2250 MHz
最大メモリー帯域幅最大 288 GB/s
最大メモリー帯域幅8GB
バス帯域幅最大64GT/s (PCIe4×4 or PCIe3.0×4)
インターフェースOCuLink(SFF-8612)メスポート × 1
USB4 × 1(メインデバイスへの65WのPD急速充電をサポート)
USB 3.2 × 3(USB4 ホスト・デバイス接続時のみ有効)
HDMI 2.1 × 1
DP 1.4a × 2
SD 4.0 カードスロット × 1(USB4 ホスト・デバイス接続時のみ有効)
電源240W GaNバッテリー内蔵
TGP60W-100W
TGPトグルキー静音モード(60w)
通常モード(100W)
※システムの操作中もワンタッチでの切り替え可能
冷却システムアクティブ冷却製法
マルチディスプレイ最大3つの外部ディスプレイをサポート
本体重量約0.92kg
本体サイズ約225 × 111 × 30mm
機体素材6061アルミ・マグネシウム合金
付属品GPD G1 本体 × 1
ACケーブル × 1
USBケーブル × 1
保証書(1年間) × 1
※OCuLink接続ケーブルは別売りです

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