LIGHT LENS LAB【M 50mm f/2 SPII】1940年代の名シネマレンズ「Cooke Speed Panchro Series II 50mm f/2」の描写を再現したMマウントレンズ

焦点工房は、LIGHT LENS LAB(ライトレンズラボ)の交換レンズ【M 50mm f/2 SPII】を発売した。

1940年代の名シネマレンズ「Cooke Speed Panchro Series II 50mm f/2」の描写を再現したと謳うライカMマウント用レンズ。構成は5群7枚の伝統的なダブルガウスタイプで、レンズにはランタンフリントガラスを使用したシングルコート仕様を採用。オリジナルに近い光学性能を実現したという。

オリジナルを彷彿とさせる特徴的な二股形状のフォーカスレバーと、直線基調の外観デザインを採用。適度な重量感がある真鍮製の鏡筒は加工精度も高く、操作しているだけで所有する満足感を得られるとする。なお、フォーカスレバーは付属のピンタイプと交換することも可能。

5群7枚の伝統的なダブルガウスタイプの構成と、ランタンフリントガラスを使用したシングルコート仕様のレンズを採用することで、オリジナルに近い光学性能を実現。現代のレンズとは一線を画すユニークな描写により、あらゆる撮影で個性を発揮。

また、UVフィルターが内蔵されているため、前玉を保護しつつNDフィルターや特殊効果フィルターをスムーズに着脱できる。

主な仕様は、焦点距離が50mm、フォーカスがMF、対応撮像画面サイズが35mmフルサイズ、最短撮影距離が0.7m、絞りがF2～F22、絞り羽根が11枚、フィルター径が43mm。

サイズは51×55mm(直径×長さ、突起部およびマウント部除く)、重量は約350g。専用レンズフード、UVフィルター(内蔵)、交換用フォーカスレバーが付属する。

シルバー、ブラック、ヴィンテージブラック(ブラックペイント+エイジング加工)の3色を用意。

直販価格は「シルバー」が118,800円、「ブラック」および「ヴィンテージブラック」が各130,500円。

Follow me!

@Monoqlo365