アンカー・ジャパンは、ロボット掃除機本体にサイクロンを搭載することでフィルターのお手入れ負荷を圧倒的に削減し、さらに徹底除菌も実現する「Anker Eufy Robot Vacuum Omni E35」を11月5日に予約販売を開始し、11月17日に一般発売する。同日に「Anker Eufy Robot Vacuum Omni C30 Edge」を発売。
価格は、「Anker Eufy Robot Vacuum Omni E35」が199,900円、「Anker Eufy Robot Vacuum Omni C30 Edge」が129,900円。
Anker Eufy Robot Vacuum Omni E35/C30 Edgeを比較 サイクロン搭載ロボット掃除機の特徴とスペック
Ankerのロボット掃除機「Anker Eufy Robot Vacuum Omni E35」と「Anker Eufy Robot Vacuum Omni C30 Edge」は、掃除機本体にサイクロン機構を搭載した新モデルだ。最大35,000Paの吸引力に加え、自動ゴミ収集やモップの洗浄・乾燥など、毎日の掃除を支える機能を備える。除菌性能やモップの使い勝手を重視するならE35、ステーションのコンパクトさや価格を重視するならC30 Edgeが選択肢になる。
製品概要
2製品に共通する特長は、吸い込んだゴミをロボット掃除機本体のサイクロンで遠心分離すること。フィルターの目詰まりを抑え、高い吸引性能を保ちやすくする設計だ。どちらも最大35,000Paの吸引力と、部屋の形状を読み取るレーザーセンサーを搭載する。
上位モデルのE35は、走行中にモップを洗浄するローラーモップや、モップの温水洗浄・温風乾燥、洗剤の自動投入に対応する。C30 Edgeは、デュアル回転モップと小型ステーションを採用したスタンダードモデル。水拭き方式や自動メンテナンスの内容が異なるため、床の清潔さを重視するか、設置性や価格を優先するかが選ぶ際のポイントとなる。
主な特徴
本体内サイクロンで吸引力を維持しやすい
E35とC30 Edgeは、掃除機本体にサイクロンを搭載。吸い込んだほこりやゴミを遠心力で分離し、フィルターにゴミがたまりにくい構造としている。フィルターの詰まりによる吸引性能の低下を抑え、フィルターのお手入れの頻度も軽減する狙いだ。Ankerは、両モデルとも最大365日間、高い吸引性能を維持できるとしている。ただし、E35の数値はTÜV SÜDによる試験、C30 EdgeはAnkerの試験に基づくもので、実際の使用環境によって結果は異なる。
最大吸引力はどちらも35,000Pa。E35はダニや花粉などの主要なアレルゲンを90%以上除去する試験結果も公表されている。対象はダニ・花粉・犬の皮屑などで、すべてのアレルゲンに効果があるわけではない。
E35はローラーモップで走行しながら水拭き
E35はローラーモップを採用し、掃除をしながら本体内でモップを洗浄する。汚れたモップで床を拭き続けにくい仕組みで、床面の除菌率は99%以上とされる。これは黄色ブドウ球菌、大腸菌、カンジダ、肺炎桿菌などを対象にした試験結果であり、すべての菌やウイルスに効果があることを示すものではない。
壁を検知するとローラーモップが最大32mm伸長し、壁際まで水拭きできる。モップはステーションで温水洗浄・温風乾燥され、洗剤も自動投入される。メーカー公表の試験では、洗浄後のモップ除菌率も99%以上。ゴミ収集から水拭き後の手入れまで自動化したい家庭に向く。
C30 Edgeは加圧デュアルモップとコンパクトなステーション
C30 Edgeは、約1kgの圧力をかけるデュアル回転モップで水拭きする。壁を検知するとモップが最大7.6cm伸び、壁際まで拭きやすい。E35のローラーモップとは方式が異なり、走行中のモップ洗浄や洗剤の自動投入には対応しない。
ステーションは高さ約31.5cm。ゴミ収集、モップ洗浄、温風乾燥を自動で行いながら、設置時の圧迫感を抑えたサイズとしている。E35よりも本体とステーションが軽く、掃除時間は最大240分と長い。コンパクトな設置場所を確保したい場合や、別フロア用の2台目を検討するときにも候補になる。
レーザー走行と障害物回避
両モデルはレーザーセンサーで部屋の形状を読み取り、間取りマップを作成して掃除する。家具が多い部屋でも、マップをもとに効率よく走行する設計だ。掃除エリアの指定や進入禁止エリアの設定はアプリから行える。
E35はAI.See 3.0を搭載し、280種類以上の物体を認識して回避するとしている。本体のLEDライトで暗い場所を照らすため、家具の下や消灯後の部屋での掃除にも配慮した仕様だ。C30 Edgeは高精度レーザーセンサーによる障害物回避に対応するが、E35と同じAI.See 3.0や物体認識数は公表されていない。
スペック一覧
| 項目 | Anker Eufy Robot Vacuum Omni E35 | Anker Eufy Robot Vacuum Omni C30 Edge |
|---|---|---|
| 製品名 | Anker Eufy Robot Vacuum Omni E35 | Anker Eufy Robot Vacuum Omni C30 Edge |
| 製品型番 | T210M511(ブラック) | T210Q511(ブラック) |
| カラー | ブラック | ブラック |
| タイプ | ロボット掃除機 | ロボット掃除機 |
| 吸引力 | 最大35,000Pa(サイクロン) | 最大35,000Pa |
| 水拭き方式 | ローラーモップ | 伸縮加圧式デュアル回転モップ |
| モップ加圧 | 約1.6kg | 約1.0kg |
| モップ伸長 | 最大32mm | 最大7.6cm |
| 走行中のモップ洗浄 | 対応 | 非対応 |
| モップリフト | 11.0mm | 12.0mm |
| 床面除菌率 | 99%以上(試験結果) | 公表情報なし |
| アレルゲン除去率 | 90%以上(対象アレルゲンの試験結果) | 公表情報なし |
| 障害物回避 | AI.See 3.0、280種類以上の物体認識、LEDライト | レーザーセンサーによる障害物回避 |
| ナビゲーション | レーザーセンサー、間取りマップ作成 | レーザーセンサー、間取りマップ作成 |
| ダスト容器容量 | 300ml | 180ml |
| ステーションのダストバッグ容量 | 2.5L | 2.5L |
| 本体水タンク容量 | 浄水タンク:115ml/汚水タンク:180ml | 150ml |
| ステーション水タンク容量 | 浄水タンク:2.5L/汚水タンク:2.4L | 浄水タンク:3.0L/汚水タンク:2.5L |
| 自動ゴミ収集 | 対応 | 対応 |
| モップ洗浄・乾燥 | 温水洗浄・温風乾燥 | モップ洗浄・温風乾燥 |
| 洗剤の自動投入 | 対応 | 非対応 |
| 掃除時間 | 最大180分 | 最大240分 |
| 充電時間 | 約210分 | 約300分 |
| ロボット掃除機本体サイズ | 約32.6 × 36.0 × 11.6cm | 約32.9 × 35.8 × 11.3cm |
| ステーションサイズ | 約37.0 × 44.7 × 41.1cm | 約33.0 × 50.0 × 31.5cm |
| ロボット掃除機本体重量 | 約5.2kg | 約4.9kg |
| ステーション重量 | 約8.2kg | 約4.8kg |
| Wi-Fi | 2.4GHz帯 | 2.4GHz帯 |
| 対応音声アシスタント | 対応 | 対応 |
| アプリでの掃除エリア指定 | 対応 | 対応 |
| パッケージ内容 | 本体、全自動クリーニングステーション(ダストバッグ付き)、電源コード、フロアクリーナー、クイックスタートガイド、安全マニュアル | 本体、全自動クリーニングステーション(ダストバッグ付き)、電源コード、クイックスタートガイド、安全マニュアル |
| 保証 | 18カ月。Anker会員登録で6カ月延長 | 18カ月。Anker会員登録で6カ月延長 |
| 販売日 | 2026年11月17日(一般販売。11月5日予約開始) | 2026年11月5日 |
| 価格 | 199,900円(税込、通常価格)。公式ページ表示価格は129,900円(税込) | 129,900円(税込、通常価格)。公式ページ表示価格は59,900円(税込) |


