TE-W1-PNK

プレシードジャパンは、「AVIOT」ブランドより、完全ワイヤレスイヤホン「TE-W1」をベースモデルとし、ピエール中野氏とコラボレーションした完全ワイヤレスイヤホン【TE-W1-PNK】を、4月上旬より発売する。

TE-W1-PNK

AVIOTの新しいハイエンドマルチスペックモデル「TE-W1」をベースモデルとし、ピエール中野氏がデザイン、サウンドチューニングを完全監修した、通称「ピヤホン」シリーズの8機目となる完全ワイヤレスイヤホン。

ベースモデルの「TE-W1」は、AVIOTが過去のモデルで培ったノウハウを余すところなく投入した次世代のハイエンドマルチスペックモデル。新開発ドライバー構成「コアキシャル3D(Dual Dynamic Drivers)システム」、進化したアダプティブハイブリッドノイズキャンセリング、イヤホン本体のみで最大16時間の連続再生時間、ハイレゾ再生を実現するLDAC対応、フラッグシップ機の設計を継承した音響設計と装着感、ワイヤレス充電や3Dスペーシアルオーディオなどの機能性、高品位な質感とデザインなど、求められるもの全てを高次元で実現。

【TE-W1-PNK】は、ピエール中野氏が「TE-W1」をベースに、オリジナルのデザインとチューニングを施したスペシャルモデル。2月2日に発売した、AVIOTのフラッグシップ”Zシリーズ“の最新モデルである「TE-ZX1-PNK」で得たチューニングメソッドを落とし込み、ベースモデルが元来もつパワー感に、解像感を与えるチューニングを実現。さらに、デバイスとの接続や電源ON/OFFを知らせるボイスガイダンスには、声優・日髙のり子氏による録りおろしボイスを採用。アプリの操作で、「Natural」「Mechanical」「Cute」「Vivid」のモードを切り替えが可能。

TE-W1-PNK

迫力ある重低音と豊かな表現力を実現したベースモデルが元来もつパワー感に、解像感を与えるチューニングをピエール中野氏と共に時間をかけて探究。並行開発をしていた「TE-ZX1-PNK」で新たに開発したチューニングメソッドを、本機の新開発ドライバーシステム「コアキシャル3D(Dual Dynamic Drivers)システム」用にアレンジして導入することで、全帯域において迫力をそのままに楽器の分離感やステージ感を再現することに成功したという。

同軸上にダイナミックドライバーを2基配置したデュアルダイナミックドライバー構成により、デュアルドライバーでありながら、ドライバー間の位相差を可能な限り低減する「コアキシャル3D(Dual Dynamic Drivers)システム」を搭載。2基のドライバーがそれぞれの特性に合った帯域を奏でることで、低音から高音まで幅広い帯域をバランスよくカバーし、滑らかな音のつながりと優れた音場感を実現した。

TE-W1-PNK
TE-W1-PNK

また、金属製のノズルによって、高硬度・高比重・高精度な音道造形を実現。重心バランスの最適化と不要共振の低減により、歪みが少なく、クリアで解像度の高い音を実現したとのこと。加えて、装着時の安定性を高める「ダックテール」形状を採用。

「AVIOT」独自の音響設計「ULTRA DEEP BASS」を採用。低音の迫力と豊かな表現力を保ちつつ、同時に中高音域はクリアでナチュラルな音を再現することで、深い没入感を楽しめるという。

左右計4基のマイクを併用するハイブリッドアクティブノイズキャンセリングがさらに進化。周囲の状況に応じて騒音抑制の強度を自動的に調整する「アダプティブハイブリッドノイズキャンセリング」を搭載した。さらに、迫力ある重低音と、クリアな中高音を際立たせるため、AVIOT独自のアルゴリズムを採用。音楽のビートに干渉する帯域を中心にノイズを除去、さらに騒音でかき消されやすい低中音域を広帯域で軽減。電車や車の走行音、街中の雑踏や人の話し声といった環境音が気になる場所でも静寂をつくり出し、かつてない没入感を実現。

アプリの操作で、立体音響効果のある「3Dスペーシアルオーディオモード」に切り替え可能。

使用時の誤作動を防ぐ装着検知センサー、スマホとPC、2台のスマホ等、同時に2台の端末と接続できるマルチポイント機能、片耳だけでも音楽を楽しめる片耳モード、つけたまま会話できる外音取込モード、AI技術を活用した高品質通話機能などを備える。

デバイスとの接続や電源ON/OFFを知らせるボイスガイダンスには、声優・日髙のり子氏による録りおろしボイスを採用。さらに、アプリの操作で、「Natural」「Mechanical」「Cute」「Vivid」のモードを切り替えが可能。

TE-W1-PNK

AVIOTが多数のモデルで積み重ねてきた金属蒸着技術を更にブラッシュアップし、高品位な質感と発色を実現。落ち着きと華やかさが同居する、クラスを超えた上質感を実現した。イヤホン本体は、ハウジングのトップカバーに金属蒸着を用いる事により、鋳造部品のような素材感と重厚感を表現。艶感のある塗装と、ゴールドのアクセントとの組み合わせにより、多層的かつ洗練された美しさを目指した。

さらに、タッチセンサー部の特徴的なスリット形状は、シャープで立体的なデザインを実現するとともに、タッチ操作のユーザビリティ向上にも寄与。

チャージングケースは、手になじみやすいラウンドデザインの形状に、セミマットの金属蒸着を施し、上質な光沢感と美しい色合いを実現。さらにイヤホン本体と調和するゴールドのアクセントラインで高級感を演出。

コラボレーションならではの特別デザインとして、洗練されつつもウォーム感のあるブラックをベースに、ゴールドのPNK・AVIOT双方のロゴをあしらった。

イヤーピースには、肌に優しい医療シリコンを採用。優れたフィット感と遮音性を実現した。さらに、多様な耳の形状にフィットするよう、合計6サイズのイヤーピースを同梱。

TE-W1-PNK
TE-W1-PNK

主な仕様は、再生時間が最大16時間(イヤホン単体)/最大50時間(充電ケース併用時)、通話時間が最大8時間、イヤホン本体の充電時間が約1.5時間。約10分の充電で最大60分再生が可能な急速充電にも対応する。また、ケーブルを差し込む手間なく、簡単に充電できるワイヤレス充電に対応。

Bluetooth 5.3準拠で、対応プロファイルがA2DP/HFP/AVRCP、対応コーデックがAAC/SBC/LDACをサポート。イヤホン本体は、IPX4相当の防水性能を装備する。

イヤホン本体の重量は左右各約6.9g。

価格は19,800円。

【基本仕様】・ドライバー:
コアキシャル3Dシステム、コアキシャルデュアルダイナミックドライバーシステム (10mmDD+6mmDD)
・通話用マイク:高性能MEMSマイク×3 (片側)
・バッテリー容量:イヤホン片耳72mAh/ケース390mAh
・通話時間:最大8時間
・連続再生時間:最大16時間 (充電ケース併用時:最大50時間)
・イヤホン本体 充電時間:約1.5時間
・充電ポート:USB Type-C
・ワイヤレス充電:対応
・防水レベル:IPX4相当
・重量:イヤホン片耳 約6.9g
・その他:マルチポイント対応、片耳使用可能、イヤホン単体ON / OFF 可能、
急速充電対応(約10分の充電で最大60分再生)
・付属品:USB Type-Cケーブル、ユーザーマニュアル、
シリコンイヤーピース(S-short/S-tall/M-short/M-tall/L-short/L-tall 各サイズ1ペア )、
カラビナ付きセミハードケース
【Bluetooth規格】・対応コーデック:AAC,SBC,LDAC
・対応プロファイル:A2DP,HFP,AVRCP
・Bluetooth version:5.3
・Bluetoothマルチペアリング登録可能デバイス数:8

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