N1 Ultra

日本ビジネス開発は、「JMGO(ジェイエムゴー)」から、3色レーザー光源を採用したAndroid TV搭載プロジェクター【N1 Ultra】を5月15日より販売する。

Android TVを搭載した家庭用プロジェクターとして日本初となる 、 3色レーザーを搭載したプロジェクター。3色レーザーモジュールには、 LEDやレーザー技術で世 界を先導する日亜化学工業のモジュールを使用。さらにJMGOが自社開発の光学エンジン「MALC」を搭載し、 明るい場所でもはっきりした投影やノイズレスな投影を実現。

LEDや単色、2色のレーザー光源では、構造上緑色の光が濁り、色の再現性に課題があったという。3色レーザーを搭載することで、色の再現度が高く、BT.2020のほとんどもカバーしたという。

投影方式はDLPで、投影解像度は3,840×2,160ドット(DMDは4K以下)。明るさは2,200CVIAルーメン。コントラスト比は1,600:1。HDRはHDR10とHLGに対応する。推奨投影サイズは100インチ。リフレッシュレートは60Hzで、投影倍率は1.2:1。入力可能な映像解像度は4K(3,840×2,160ピクセル)/2K(2,560×1,440ピクセル)/1080p(1,920×1,080ピクセル)で、アスペクト比は16:9。

オートフォーカス、自動台形補正、スクリーン補正、明るさ自動補正を備えており、台形補正は水平方向と垂直方向に±45度。

左右上下に回転するジンバルスタンドが本体と一体になっており、別売のスタンドを使わなくても、左右360度、上下135度の広い角度にレンズを向けられる。天井に投写することも可能。

デンマークDYNAUDIOと協業した10Wのスピーカーを2基内蔵。本体だけで音も再生できる。

OSはAndroid TV 11。SoCはMT9629、メモリは2GB、ストレージメモリは32GB。Wi-Fi 6の無線LANを装備。

HDMI 2.1入出力端子と、HDMI 2.1(eARC)入出力端子を各1系統装備。USBやステレオミニのヘッドホン出力も備えている。

サイズはは241×203×236mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.5kg。

価格は283,360円。

Display & Projection投影タイプ:長焦点
光源:3色レーザー
投影方式:DLP
チップ:0.47インチDMD
明るさ:2200CVIAルーメン
コントラスト比:1600:1
解像度:4K(3840 x 2160)
HDR:HDR10、HLG
色域:BT.2020 area 110%
投影倍率:1.2:1
推奨投影サイズ:100-120インチ
オートフォーカス:〇
シームレス自動台形補正:〇
障害物回避:〇
スクリーン補正:〇
明るさ自動調整:〇
台形補正角度:垂直水平(±45°)に対応
ズーム:デジタルズーム
投影方法:フロント、リア、シーリング
Audioスピーカー:DYNAUDIO 10W x 2基
その他音響:Dolby Audio、DTS HD
SystemCPU:MT 9629
GPU:Arm Mali-G52
RAM:2GB
ストレージ:32GB
搭載OS:Android TV™ 11
ミラーリング:Chromecast
その他:高速起動、自動輝度調整に対応
Others入力:DCx1、HDMI2.1×1、HDMI2.1(ARC)x1、USBx1
出力:3.5mm ヘッドホンポートx1
Bluetooth:
騒音:26db未満
消費電力:180W未満
バッテリー:無し
電源:AC100-240V、50/60Hz
光源寿命:30000時間予定
本体サイズ:241x203x236mm
重さ:約4.5kg
同梱物:リモコン(単4電池2本をご用意ください)、電源ケーブル一式、マニュアル
メーカー保証期間:1年間

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