YK651MR/YK751MR

ヤンマーアグリは、操作性・作業性が向上したミニ耕うん機【YK651MR/YK751MR】を、2月1日に発売する。

耕うん・うね立ての基本を備えた「標準仕様」、すばやく土に食い込み作業開始からしっかり耕うんする「一軸正逆転仕様」、正転・逆転対応の爪を装備し、レバー操作だけで耕うん・うね立て・うね盛り作業が切り替えられる「うね立て仕様」、揚土専用爪が土を力強く跳ね上げ、より本格的な仕上がりを実現する「本格うね立て仕様」の4つのラインアップ。馬力は6.3馬力と7馬力の2種類用意。キースイッチを回して簡単にエンジンが始動できるセルスタータ式(E仕様)やけん引力の大きい大径タイヤ(L仕様)など、作業や条件に合わせて選べる全23仕様を展開する。

うね立て仕様「YK651MR,UVHLE」
セルスタータ式 キースイッチ

プロ農家・自給的農家から家庭菜園を楽しむ非農家ユーザーまで幅広くで使える豊富なラインアップを展開する「YK-MRシリーズ」に、旋回時にハンドルを下げるだけで旋回レバーが「直進」から「旋回」へと切り替わる「さげて旋回」機構を追加した。また、「駐車ブレーキ」の追加や耕うん深さを最大180mmとしたことで、従来機に比べて安全性および作業性が更に向上した。

さげて旋回
駐車ブレーキ

新機能「さげて旋回」は、手元の「ハンドル上下レバー」を握ってハンドルを最下段まで下げると、同時に「旋回レバー」が「直進」から「旋回」へ切り替わる機構。旋回時の手順が減り、スムーズに旋回ができるという。「旋回レバー」が「直進」時はデフロックにより直進性が向上。「旋回」時はデフロックが解除され小回りがきき、爪の回転も止まるので安心して旋回ができるとする。

 新たに装備した「駐車ブレーキ」は、傾斜地や車載時の不意の動き出しを防止する。軽トラックに載せた状態でも、下から手を伸ばして簡単にブレーキがかけられるという。

最大耕深180mm
リヤシート

アタッチメントなしで「耕うん・うね立て・移動」の3つのモードに対応する「ALL-IN-ONE」タイプ。片手で手を汚さず簡単に作業の切り替えができる。耕深は従来比10mmアップの最大180mmで、深くまで耕うんができるという。リヤシートは、ゴム先端部の厚みが従来と比較して3mmアップしたことで、整地性が向上。しなやかさは変わらず、土をしっかり抑えながら整地するので、耕うん時の整地、うね立て時の整形がきれいに仕上がるとする。

別売のアタッチメントを装着することで、うね立て作業や整形マルチ作業、播種作業の他に、除草作業や除雪作業など、1台で多様な作業が可能。

価格は250,800円〜358,600円。

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