天空は、One-Netbook Technologyから、Intel Arc G3 Extremeを搭載する8型ポータブルゲーミングPC「OneXFly APEX Air 国内正規版」を9月11日に販売する。店頭予想価格は298,000円。
製品概要
OneXFly APEX Air 国内正規版は、Intel Arc G3 Extremeと32GB LPDDR5Xメモリ、1TB NVMe SSDを搭載した8型ポータブルゲーミングPCであり、着脱式85Whバッテリーによるホットスワップ運用と、639g前後の軽量ボディを両立させた、モバイルゲーミングに特化した国内正規版モデルである。
主な特徴
着脱式85Whバッテリーと軽量ボディによる快適なモバイルゲーミング
OneXFly APEX Air 国内正規版の大きな特徴は、85Whの大容量バッテリーを着脱式で採用している点だ。ポータブルゲーミングPCはどうしても重量がネックになりがちだが、本機はバッテリーを取り外した状態で約639gという軽量な本体重量を実現しており、専用のバッテリーケーブルで給電しながらプレイすることで、手への負担をぐっと軽くできる。ホットスワップに対応しているため、ゲームを中断することなくバッテリー交換が可能で、長時間のプレイでも電源残量を気にせず没入し続けられる設計になっている。さらに、外部機器への給電にも対応するパワーバンク的な使い方ができる点も、モバイル環境での自由度を高めてくれる。
Intel Arc G3 Extremeと32GBメモリが支える高い処理性能と安定動作
内部構成では、Intel Arc G3 ExtremeとLPDDR5X-8533 32GBメモリを組み合わせることで、ゲームはもちろん、クリエイティブ用途やマルチタスクにも余裕を持って対応できる処理性能を備えている。GPUとしてはIntel Arc B390を搭載し、最新タイトルの描画にも対応できるグラフィックスパワーを提供する。冷却機構にはデュアルファンと4本の純銅ヒートパイプ、大型ヒートシンクを組み合わせた構成が採用されており、高負荷時の発熱を効率よく抑え、長時間プレイでもパフォーマンスを安定して維持できるよう設計されている。モバイル機でありながら、据え置き機に迫る処理能力と安定性を目指した構成と言えるだろう。
120Hz・VRR対応の8型WUXGAディスプレイで滑らかな映像体験
ディスプレイには、1920×1200ドットの8型ネイティブランドスケープLCDパネルが採用されている。リフレッシュレートは120Hzに対応し、さらにVRR(可変リフレッシュレート)に対応することで、フレームレートの変動によるティアリングやカクつきを抑え、滑らかな映像表示を実現している。最大輝度500nit、sRGB 100%の広色域により、屋内はもちろん、明るい環境でも視認性を確保しつつ、ゲームの色彩を鮮やかに描き出す。小型ながらも高性能なディスプレイを備えることで、携帯性と映像体験の両方を妥協せずに楽しめる点が魅力だ。
分解不要でストレージ拡張が可能なMini SSDスロットとmicroSDスロット
ストレージ面では、メインストレージとして1TBのNVMe M.2 2280 PCIe 4.0 SSDを搭載するだけでなく、外部から直接アクセスできるMini SSDスロットを備えている。このMini SSDスロットはPCIe 4.0に対応し、最大2TBまでの増設が可能とされており、本体を分解することなく、スロットにストレージを挿し込むだけで容量を簡単に拡張できるのが大きな利点だ。さらに、microSDカードスロットも搭載しているため、ゲームライブラリやメディアファイルを用途に応じて柔軟に振り分けることができる。モバイル機でありながら、ストレージの拡張性をしっかり確保している点は、長く使い込むうえで心強い。
2段階調整トリガーとHarman認定オーディオによる高い没入感
操作性の面では、FPSに最適なショートストロークと、レースゲームに適したロングストロークを物理スイッチで切り替えられる「2段階調整対応トリガー」を搭載している。ゲームジャンルに応じてトリガーの感触を切り替えられるため、シューティングでは素早い入力、レースでは繊細なアクセルワークといったように、プレイスタイルに合わせた操作感を追求できる。オーディオ面では、Harman認定のデュアルステレオスピーカーを備え、外部スピーカーやイヤホンなしでも立体的で臨場感のあるサウンドを楽しめるようチューニングされている。映像と操作感、サウンドが一体となって、モバイル環境でもしっかりとした没入感を味わえる構成だ。
Wi-Fi 7・Bluetooth 5.4・USB4など最新インターフェースを搭載
ネットワークとインターフェース面では、Wi-Fi 7とBluetooth 5.4に対応し、ワイヤレス環境でも高速かつ安定した通信を実現している。USB4ポートは最大40Gbpsの帯域に対応し、高速な外付けストレージやドックとの接続にも余裕を持って対応可能だ。さらに、PCI Express 4.0対応のMini SSDスロットやmicroSDカードスロットを備えることで、ストレージ拡張とデータの持ち運びを柔軟に行える。モバイルゲーミングPCとして、最新の通信規格と拡張性をしっかり押さえたインターフェース構成になっている。
国内正規版ならではの保証体制とサポート
国内正規版であるOneXFly APEX Airは、メーカー提供のグローバル保証に加え、国内1年間の保証が付帯するモデルとなっている。保証期間終了後も、スティックやバッテリー交換などの修理対応を国内で受けられる体制が整えられているとされ、長期的な運用を考えるユーザーにとって安心感の高いポイントだ。ポータブルゲーミングPCは酷使されやすいデバイスだからこそ、国内でのサポートが明示されていることは、購入の後押しになるだろう。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | OneXFly APEX Air 国内正規版 |
| CPU | Intel Arc G3 Extreme 搭載構成(詳細は公称仕様に準拠) |
| GPU | Intel Arc B390 |
| メモリ | LPDDR5X-8533 32GB |
| ストレージ(メイン) | 1TB NVMe M.2 2280 PCIe 4.0 SSD |
| ストレージ拡張 | Mini SSDスロット(PCIe 4.0対応、最大2TB)、microSDカードスロット |
| ディスプレイ | 8型 WUXGA(1920×1200ドット)ネイティブランドスケープLCD |
| リフレッシュレート | 120Hz(VRR対応) |
| 輝度・色域 | 最大輝度500nit / sRGB 100% |
| バッテリー | 着脱式 85Wh バッテリー(ホットスワップ対応) |
| ネットワーク | Wi-Fi 7 / Bluetooth 5.4 |
| インターフェース | USB4(最大40Gbps)、Mini SSDスロット、microSDカードスロット ほか |
| OS | Windows 11 Home |
| 本体サイズ | 約290.15×123.5×22.5mm(最薄部) |
| 本体重量 | 約639g(バッテリー非装着時) |
| 保証 | メーカーグローバル保証+国内1年間保証 |
| 発売日 | 2026年9月11日 |
| 価格 | 298,000円(税込) |


