天空は、深センOne-Netbook Technologyが開発した、AMD Ryzen AI Max+ 388プロセッサを搭載するフラグシップポータブルゲーミングPC「OneXPlayer X2 mini Pro 国内正規版」を9月11日に発売する。価格は398,000円。
8.8型のAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載し、左右着脱式コントローラーと着脱式バッテリーを採用した「3 in 1」構造のポータブルゲーミングPC。Zen 5アーキテクチャとAMD Radeon 8060Sグラフィックスを備えた最新のAMD APUを搭載し、ポータブル機でありながらデスクトップPC向けの専用グラフィックボードに迫る卓越した描画性能とAI処理能力を実現している。
OneXPlayer X2 mini Pro 国内正規版 製品概要
OneXPlayer X2 mini Pro 国内正規版は、最新のAMD Ryzen AI Max+ 388プロセッサとAMD Radeon 8060Sグラフィックスを搭載した8.8型有機ELディスプレイ採用のポータブルゲーミングPCで、着脱式コントローラーと着脱式バッテリーによる「3 in 1」構造を備え、デスクトップ並みのゲーミング性能と次世代AI処理能力をコンパクトな筐体に凝縮した国内正規版モデルです。
製品の主な特徴
次世代AMDプラットフォームによる圧倒的なパフォーマンス
OneXPlayer X2 mini Pro 国内正規版は、Zen 5アーキテクチャを採用した8コア16スレッドのAMD Ryzen AI Max+ 388プロセッサを搭載し、最大5GHzクラスのブーストクロックと統合型AMD Radeon 8060Sグラフィックスによって、デスクトップ向けRTX 4060クラスに迫る描画性能を実現しています。40基のコンピュートユニットと高クロック動作により、高解像度・高フレームレートのゲームプレイを快適にこなし、AAAタイトルでも滑らかな映像表現を楽しめます。
さらに、AMDの統合メモリアーキテクチャによりCPU・GPU・NPUが高速なメモリプールを共有し、GPU側では大容量VRAMを活用しつつ、CPU側では高帯域幅を確保することで、ゲームやクリエイティブ用途におけるデータ転送を効率化し、遅延を抑えた処理を可能にしています。
ローカルAI処理に対応する高性能NPUと大容量メモリ
Ryzen AI Max+ 388には高性能なNPUが統合されており、ローカル環境での大規模言語モデルの利用や、動画編集・画像生成などのAIワークロードをオフラインで高速に処理できます。ワンクリックでローカルAIを導入できる環境が用意されており、プライバシーを重視しながらAI機能を活用できる点も特徴です。
メインメモリには48GBのLPDDR5X(7500MHz)を搭載し、高帯域幅と大容量を両立することで、複数のゲームや配信ソフト、クリエイティブツールを同時に動かしても余裕のある動作を実現します。統合メモリ設計によりVRAM拡張も柔軟に行えるため、AI処理や高負荷なグラフィックス処理においても安定したパフォーマンスを発揮します。
8.8型144Hz AMOLEDディスプレイによる没入感の高い映像体験
ディスプレイには8.8型のAMOLED(有機EL)パネルを採用し、解像度1920×1200、最大144HzのVRR対応リフレッシュレート、HDRピーク輝度1100nit、DCI-P3 100%の広色域、1,000,000:1の高コントラスト比など、ポータブル機としては非常にリッチなスペックを備えています。
有機ELならではの深い黒と高コントラストにより、暗部のディテールまでくっきりと描写され、ゲームや映像コンテンツの世界観をよりリアルに再現します。10bitカラー対応と10.7億色の表現力、100% sRGBカバー率によって、写真編集や動画制作などのクリエイティブ用途でも自然で滑らかなグラデーションを楽しめます。
また、最大144Hzの高リフレッシュレートとAMOLED特有の0.1msクラスの高速応答により、アクションゲームやFPSなど動きの激しいタイトルでも残像感を抑えたクリアな映像を提供し、長時間のプレイでも目の負担を軽減する設計が意識されています。
着脱式コントローラーと着脱式バッテリーによる「3 in 1」構造
OneXPlayer X2 mini Pro 国内正規版は、左右着脱式コントローラーと着脱式バッテリーを組み合わせた「3 in 1」構造を採用し、利用シーンに応じて柔軟にスタイルを切り替えられるのが大きな魅力です。移動中はコントローラーを装着した携帯モードで、両手にしっかりと収まるゲーム機スタイルとして使用でき、デスクではバッテリーを外して外部給電を行うことで本体重量を軽くしつつ、発熱を抑えた長時間プレイが可能になります。
さらに、バッテリー内蔵スタンドを活用したタブレットモードや、専用カバーキーボードを接続して1kg未満のUMPCとして使うミニPCモードなど、用途に合わせて複数のスタイルを選べる設計になっています。別売りの予備バッテリーを用意すれば、電源のない環境でもワンタッチでバッテリーを入れ替えながら長時間の連続プレイができる点も、ポータブルゲーミングPCとしての使い勝手を高めています。
大容量85Wh着脱式バッテリーとパワーバンク機能
本体には85Whの大容量着脱式バッテリーが搭載されており、ポータブルゲーミングPCとして長時間のゲームプレイや作業を支える電源設計が採用されています。着脱式であるため、バッテリーを外した軽量モードでの使用や、予備バッテリーとの交換による連続運用がしやすく、外出先でも安心して使える構成です。
また、パワーバンク機能に対応しているモデル構成では、外部機器への給電も可能とされており、スマートフォンや周辺機器の充電など、モバイル環境での電源ハブとしても活躍します。
高速ストレージと最新無線インターフェース
ストレージにはM.2 2280 PCIe 4.0 x4対応のNVMe SSDを採用し、1TBの容量を備えることで、ゲームタイトルやクリエイティブデータを余裕を持って保存できます。高速な読み書き性能により、OS起動やゲームのロード時間を大幅に短縮し、待ち時間のストレスを減らしてくれるのもポイントです。
ネットワーク面ではWi-Fi 7とBluetooth 5.4に対応し、最新世代の無線環境で高速かつ安定した通信を実現します。USB4ポートやMiniSSDスロットなど、拡張性の高いインターフェースも備えており、外部ディスプレイやストレージ、周辺機器との接続にも柔軟に対応できます。
国内正規版ならではのサポートと購入特典
国内正規版のOneXPlayer X2 mini Proは、メーカー提供のグローバル保証に加え、天空グループによる国内1年間保証が付属し、保証期間終了後もスティックやバッテリー交換などの修理対応を国内で受けられる体制が整えられています。技適本体認証番号刻印やPSE対応ACアダプター、日本語マニュアルの付属など、日本市場向けに安心して使える仕様が揃っています。
発売に合わせて、先行予約特典として専用カバーキーボードがプレゼントされるほか、2026年9月30日までの購入で開発中の「ONEXPLAYER Elite Controller」がプレゼントされるキャンペーンも予定されており、ポータブルゲーミング環境を一気に充実させたいユーザーにとって魅力的な内容となっています。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | OneXPlayer X2 mini Pro 国内正規版 |
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen AI Max+ 388(Zen 5、8コア/16スレッド) |
| GPU | AMD Radeon 8060S グラフィックス(RDNA 3.5、40CU) |
| メモリ | 48GB LPDDR5X(7500MHz) |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD(M.2 2280、PCIe 4.0 x4) |
| ディスプレイ | 8.8型 AMOLED(有機EL) |
| タッチ機能 | 10点マルチタッチ対応 |
| 解像度 | 1920×1200 |
| リフレッシュレート | 最大144Hz(VRR対応) |
| 色域・表示 | DCI-P3 100%、100% sRGB、10bitカラー、10.7億色、コントラスト比1,000,000:1、HDRピーク輝度1100nit |
| バッテリー | 着脱式バッテリー 85Wh |
| 外形寸法 | 約313mm(幅)×138mm(奥行き)×22mm(厚さ) |
| 重量 | 約799g(本体) |
| 無線LAN | Wi-Fi 7 |
| Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
| インターフェース | USB4ポート、MiniSSDスロット ほか |
| 保証 | 国内1年間保証(グローバル保証+天空グループによる国内サポート) |
| 付属品 | PSE対応ACアダプター、日本語マニュアル、専用カバーキーボード(先行予約特典) |
| 発売日 | 2026年9月11日(順次発送) |
| 価格 | 398,000円(税込) |
「OneXPlayer X2 mini Pro 国内正規版」と「OneXPlayer X2 mini 国内正規版」の徹底比較
ざっくり比較表
| 項目 | X2 mini Pro 国内正規版 (AMD) | X2 mini 国内正規版 (Intel) |
|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen AI Max+ 388(8C/16T, Zen 5) | Intel Arc G3 Extreme(14C/14Tハイブリッド) |
| GPU | AMD Radeon 8060S(40CU、RTX 4060クラス相当) | Xe3ベース統合GPU(12 Xe3コア、96 XMX、XeSS 3.0) |
| メモリ | 48GB LPDDR5X | 32GB LPDDR5X |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD (PCIe 4.0 x4) | 1TB NVMe SSD (PCIe 4.0 x4) |
| ディスプレイ | 8.8″ AMOLED, 1920×1200, 最大144Hz, DCI-P3 100%, HDR 1100nit | 8.8″ AMOLED, 1920×1200, 最大144Hz, DCI-P3 100%, HDR 1100nit |
| バッテリー | 着脱式 85Wh | 着脱式 85Wh |
| 無線 | Wi-Fi 7 / Bluetooth 5.4(海外仕様ベース、国内版も同系統と推定) | Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.2 |
| サイズ・重量 | 幅313mm×奥行138mm×厚さ22mm、約799g | 幅331mm×高さ138mm×厚さ22mm、約729g(本体)/約799g(本体+コン) |
| 価格(税込) | 約398,000円 | 約348,000円 |
性能・用途の違い
CPU・GPU・AI性能
- Pro (AMD):
- CPU: Zen 5世代のRyzen AI Max+ 388で、8コア/16スレッド・最大5GHzブースト。
- GPU: Radeon 8060S(40CU、RDNA 3.5)で、RTX 4060クラスに迫る/超えるレベルの描画性能をうたっている。
- AI/NPU: Ryzen AI NPUによりローカルAI処理(LLM、画像生成、動画編集など)を強く意識した設計。
- Intel版:
- CPU: Arc G3 Extremeは14コア/14スレッドのハイブリッド構成(P/E/Xe/NPU)で、TDP 35W(最大40W設定可能)。
- GPU: Xe3アーキテクチャ+XeSS 3.0対応で、AIフレーム生成やレイトレーシングに強み。
- AI/NPU: Copilot+ PC要件を満たすNPUを搭載し、Windows側のAI機能との親和性が高い。
ざっくり言うと
- 純粋なGPUパワーとメモリ量で「重いAAAゲーム+ローカルAI」をガッツリやりたいなら Pro (AMD)。
- Intel版はTDPが控えめで、XeSS 3.0などIntel独自のAIアップスケーリングを活かした「効率の良い高FPSゲーミング+Copilot+」寄り。
メモリ・ストレージ・拡張性
- Pro: 48GBメモリは、VRAM拡張や複数の重いアプリを同時に動かす用途にかなり余裕がある。ローカルLLMや画像生成を並行しながらゲーム・配信をしたい人向け。
- Intel版: 32GBでも一般的なゲーミングUMPCとしては十分だが、AI用途をガチで攻めるならProとの差は体感に出やすい場面がある。
- ストレージ: 両方とも1TB NVMe(PCIe 4.0 x4)で、起動・ロードは高速。拡張はminiSSDスロットやUSB4経由の外付けストレージが想定されている。
ディスプレイ・バッテリー・筐体
- ディスプレイ:
- 両機種とも 8.8インチ AMOLED、1920×1200、最大144Hz、DCI-P3 100%、HDRピーク輝度1100nit、0.1ms応答。ゲーム・映像・クリエイティブ用途でほぼ同じ体験。
- バッテリー・3 in 1構造:
- 共通で着脱式85Whバッテリー+着脱式コントローラー。携帯モード/超軽量モード/タブレットモード/ミニPCモードを切り替えられる。
- サイズ・重量:
- Proは幅313mmでややコンパクトだが、重量799g。
- Intel版は幅331mmで横幅が少し大きく、本体のみ729gと軽め。コントローラー込みで約799g。
通信・価格・「国内正規版」としての違い
- 通信規格:
- ProはWi-Fi 7/Bluetooth 5.4対応(海外仕様ベースだが、国内版も同世代とみてよさそう)。
- Intel版はWi-Fi 6E/Bluetooth 5.2。十分高速だが、将来のWi-Fi 7環境まで見据えるならProが一歩先。
- 価格差:
- Pro:税込398,000円。
- Intel版:税込348,000円。
- 約5万円差で、CPU/GPU性能・メモリ量・通信規格のアップグレードをどう評価するかがポイント。
- 国内正規版としてのサポート:
- どちらも天空グループによる国内1年保証、スティックやバッテリー交換などの修理体制が整備されている。
どっちが向いている
- X2 mini Pro (AMD) が向いている人
- 重いAAAゲーム+ローカルAI(LLM・画像生成・動画編集)を本気でやりたい。
- メモリ48GBを活かして「なんでも同時に動かしたい」タイプ。
- 将来のWi-Fi 7環境や、より強いGPUパワーを優先したい。
- X2 mini (Intel) が向いている人
- 最新AAAを快適に遊びつつ、Copilot+ PC的なAI機能も使いたいが、価格は少し抑えたい。
- 32GBメモリで十分な範囲のゲーム・配信・クリエイティブを想定している。
- IntelプラットフォームやXeSS 3.0など、Intelのエコシステムが好み。


