天空は、深センOne-Netbook Technologyが開発した、インテル Arc G3 Extremeプロセッサを搭載するポータブルゲーミングPC「OneXPlayer X2 mini 国内正規版」を8月下旬に発売する。 価格は348,000円。
8.8型のAMOLEDディスプレイを搭載し、左右着脱式コントローラーと着脱式バッテリーを採用した「3 in 1」構造のポータブルゲーミングPC。最新のインテルアーキテクチャによる強力なグラフィック性能とAI処理能力を備えつつ、バッテリーを取り外した状態では本体重量約729gを実現。また「Copilot+ PC」要件を満たしており、次世代のAI機能を用いたビジネス用途やクリエイティブ作業にも対応。
製品概要
OneXPlayer X2 mini 国内正規版は、インテル Arc G3 Extremeプロセッサと8.8型AMOLEDディスプレイを搭載した次世代AI対応ポータブルゲーミングPCで、着脱式コントローラーと着脱式バッテリーによる「3 in 1」構造を特徴とする国内向け正規モデルです。高性能な統合GPUと大容量メモリ、1TB高速SSD、Copilot+ PC要件を満たすNPUを備え、最新AAAタイトルの快適なプレイからクリエイティブ作業、ローカルAI処理まで幅広い用途に対応します。
主な特徴
インテル Arc G3 Extremeによる高いゲーミング性能とAI処理能力
OneXPlayer X2 mini 国内正規版は、最新アーキテクチャのインテル Arc G3 Extremeプロセッサを搭載し、ハイブリッド構成のPコア/Eコア/Xeコア/NPUにより、省電力性と高性能を両立したハンドヘルドゲーミング体験を提供します。
- 高性能CPU・GPU構成: 14コア/14スレッド構成、最大4.7GHzのターボブースト周波数、12 Xe3コアの統合グラフィックスを備え、AAAタイトルや高負荷な3Dゲームを滑らかに描画します。
- Xe3アーキテクチャGPUとXeSS 3.0: 次世代レイトレーシング、XMX AI演算、XeSS 3.0に対応した統合GPUにより、高フレームレートかつ高画質なゲームプレイを実現し、AIによるフレーム生成やアップスケーリングにも対応します。
- Copilot+ PC要件対応NPU: プロセッサ内蔵の高性能NPUにより、ローカル環境での大規模言語モデルの実行や画像生成などのAI処理を高速化し、クラウドに依存しない安全なAI利用を可能にします。
8.8型AMOLEDディスプレイが生み出す没入感の高い映像体験
本体には8.8型のAMOLED(有機EL)ディスプレイが搭載され、1920×1200ドットの解像度と最大144HzのVRR対応リフレッシュレートにより、ゲームや映像コンテンツを鮮やかかつ滑らかに表示します。
- 高解像度・高リフレッシュレート: 1920×1200ドットの解像度と30〜144Hzの可変リフレッシュレートに対応し、アクションゲームやFPSでも残像感の少ないクリアな映像を提供します。
- HDRピーク輝度1100nitと広色域: HDR有効時に最大1100nitのピーク輝度を実現し、DCI-P3 100%・sRGB 100%の広色域と1,000,000:1の高コントラスト比により、暗部からハイライトまで豊かな階調で描写します。
- 低ブルーライト設計と目の負担軽減: 低ブルーライト機能を備え、長時間のゲームプレイや文書作成時の目の負担を軽減する設計が採用されています。
着脱式コントローラーと着脱式バッテリーによる「3 in 1」構造
OneXPlayer X2 mini 国内正規版は、左右着脱式コントローラーと着脱式バッテリーを組み合わせた「3 in 1」構造を採用し、シーンに応じて複数のスタイルで運用できる柔軟性が特徴です。
- 携帯モード: コントローラーを装着した状態で、携帯ゲーム機のように両手で構えてプレイできるスタイルで、外出先でも高性能なゲーム環境を持ち運べます。
- 超軽量モード: バッテリーを取り外し、ケーブル給電で運用することで、本体重量約729gの軽量な状態で使用でき、デスクトップ環境での長時間プレイに適しています。
- タブレットモード: バッテリー内蔵スタンドを活用し、画面を立てて動画視聴やタッチ操作中心の利用がしやすいタブレットスタイルに切り替えられます。
- ミニPCモード: コントローラーを取り外し、専用カバーキーボードを接続することで、1kg未満のUMPCとしてテキスト入力やクリエイティブ作業に適したミニPCスタイルで利用できます。
- 予備バッテリーによる長時間駆動: 別売りの予備バッテリーを用意することで、電源のない環境でもバッテリーを入れ替えながら長時間の連続プレイが可能です。
大容量メモリと高速ストレージによる快適な動作環境
本機はLPDDR5X 32GBの大容量メインメモリと、M.2 2280 PCIe 4.0×4対応の1TB NVMe SSDを搭載し、ゲームやクリエイティブソフト、AI処理を同時に行うような高負荷環境でも快適な動作を実現します。
- 32GB LPDDR5Xメモリ: 高クロックなLPDDR5Xメモリにより、VRAM拡張や複数アプリケーションの同時起動時でも余裕のある帯域と応答速度を確保します。
- 1TB NVMe SSD(PCIe 4.0×4): 高速な読み書き性能を持つNVMe SSDを採用し、OSやゲームの起動時間、ロード時間を大幅に短縮します。
85Wh着脱式バッテリーとパワーバンク機能
大容量85Whの着脱式バッテリーを搭載し、長時間のゲームプレイや作業を支えるだけでなく、外部機器への給電にも対応するパワーバンク機能を備えています。
- 長時間駆動: 高容量バッテリーにより、外出先でも安心してゲームや作業を続けられる駆動時間を確保しています。
- 外部給電対応: パワーバンク機能により、スマートフォンなどの外部機器へ給電できるため、モバイル環境での利便性が高まります。
ネットワーク・インターフェース・筐体設計
OneXPlayer X2 mini 国内正規版は、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.2による高速ワイヤレス通信に対応し、USB4やminiSSDスロットなどの豊富なインターフェースを備えた筐体設計が特徴です。
- ネットワーク: Wi-Fi 6E無線LANとBluetooth 5.2を搭載し、オンラインゲームや周辺機器接続を快適に行えます。
- インターフェース: USB4ポートやminiSSDスロットなどを備え、外部ストレージや周辺機器との接続性を高めています。
- 筐体サイズ・重量: 外形寸法は幅331mm×高さ138mm×厚さ22mmで、本体重量約729g(本体のみ)、約799g(本体+コントローラー)と、携帯性と操作性のバランスに優れた設計です。
- OSと国内サポート: OSにはWindows 11 Homeがプリインストールされ、国内正規版としてメーカーのグローバル保証に加え、天空グループによる国内1年間保証と国内修理体制が提供されます。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | OneXPlayer X2 mini 国内正規版 |
| プロセッサ | インテル Arc G3 Extreme |
| CPUコア構成 | 14コア/14スレッド(Performance-cores 2、Efficient-cores 8+低消費電力Efficient-core 4) |
| 最大CPU動作周波数 | 最大4.7GHz(ターボ・ブースト利用時) |
| GPUアーキテクチャ | Xe3アーキテクチャ統合グラフィックス |
| GPUコア数 | 12 Xe3コア(ハードウェアレイトレーシング対応) |
| GPU最大周波数 | 最大2.3GHz |
| AI演算ユニット | 96 XMX AIユニット、AI性能113 TOPS(Intel XeSS 3.0対応) |
| NPU | Copilot+ PC要件対応内蔵NPU |
| メインメモリ | 32GB LPDDR5X |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD(M.2 2280、PCIe 4.0×4) |
| ディスプレイ種類 | 8.8型 AMOLED(有機EL) |
| 解像度 | 1920×1200ドット |
| リフレッシュレート | 最大144Hz、30〜144Hz VRR対応 |
| タッチ機能 | 10点マルチタッチ対応 |
| 色域 | DCI-P3 100%、sRGB 100% |
| コントラスト比 | 1,000,000:1 |
| HDRピーク輝度 | 最大1100nit(HDR有効時) |
| アスペクト比 | 16:10 |
| 低ブルーライト機能 | 対応(目の負担軽減機能) |
| バッテリー | 着脱式バッテリー(容量85Wh)、パワーバンク機能対応 |
| 動作モード | 携帯モード/超軽量モード/タブレットモード/ミニPCモード |
| コントローラー | 左右着脱式コントローラー採用 |
| キーボード | 専用カバーキーボード(公式ストア先行予約特典) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E |
| Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
| インターフェース | USB4ポート、miniSSDスロット ほか |
| OS | Windows 11 Home(プリインストール) |
| 外形寸法 | 約331mm(幅)×138mm(高さ)×22mm(厚さ) |
| 重量 | 約729g(本体のみ)、約799g(本体+コントローラー) |
| 国内保証 | メーカーグローバル保証+天空グループによる国内1年間保証 |
| 発売日 | 2026年9月11日より順次発送 |
| 価格 | 348,000円(税込) |
OneXPlayer X2 mini と X2 mini Pro 国内正規版の徹底比較
ざっくり比較表
| 項目 | X2 mini 国内正規版(Intel) | X2 mini Pro 国内正規版(AMD) |
|---|---|---|
| CPU | Intel Arc G3 Extreme+Arc B390 | AMD Ryzen AI Max+ 388(Zen 5) |
| GPU | Intel Arc グラフィックス(XeSS 3.0対応) | AMD Radeon 8060S(RDNA 3.5、FSR/AFMF対応) |
| メモリ | 32GB LPDDR5X | 48GB(高速メモリ) |
| ストレージ | 1TB PCIe 4.0 SSD | 1TB PCIe 4.0 SSD |
| ディスプレイ | 8.8″ AMOLED 1920×1200 最大144Hz | 8.8″ AMOLED 1920×1200 最大144Hz |
| バッテリー | 着脱式バッテリー構造(容量記載なし) | 着脱式85Wh大容量バッテリー、予備バッテリー対応 |
| 重量 | バッテリー外しで約729g | 同構造(公称値はIntel版のみ明記) |
| AI機能 | Copilot+ PC対応NPU、AI PCとして優秀 | Ryzen AI NPUでローカルAI・クリエイティブ処理に特化 |
| 価格(税込) | 348,000円 | 398,000円 |
| 発売日 | 2026年8月下旬(9/11発送開始) | 2026年9月11日発売 |
| 予約特典 | カバーキーボード+Elite Controllerキャンペーン | 同様にカバーキーボード+Elite Controllerキャンペーン |
| 保証 | グローバル保証+国内1年保証、国内修理対応 | 同様 |
性能・用途の違い
- ゲーム性能重視ならどちら?
- Intel版: Arc+XeSS 3.0でアップスケーリングを活かしたゲームプレイに強く、「デスクトップ並み」をうたうゲーミング性能。
- AMD版: Zen 5+Radeon 8060S+FSR/AFMFで、AAAタイトルを高画質かつ滑らかに動かすことを前提にした構成。 → 純粋なゲーミング性能・フレームレートを追うなら、スペック的にはX2 mini Pro(AMD)優位。
- AI・クリエイティブ用途
- Intel版: Copilot+ PC要件を満たし、AI処理やビジネス用途に十分なNPU性能。
- AMD版: Ryzen AI NPU+48GBメモリで、ローカルAIモデルの利用や動画編集・画像生成など、重いクリエイティブワークにより向く。 → AI生成や編集系をガッツリやるならPro(AMD)、ライトなAI+ゲームならIntel版でも十分。
- メモリ容量の差
- 32GB vs 48GBという差は、
- 多くのゲーム+ブラウザ+配信+AIツールを同時に動かすような使い方では効いてくる。
- VRAM拡張やAIワークロードを考えると、Proの48GBはかなり余裕がある。
- 32GB vs 48GBという差は、
- バッテリー・モバイル性
- 両機種とも着脱式バッテリー+着脱式コントローラーで「携帯機/超軽量UMPC/タブレット/ミニPC」を切り替え可能。
- Proは85Whの大容量バッテリーが明記されており、長時間の外出ゲーム・作業にはProが有利。
- バッテリーを外した状態の軽さはIntel版で約729gと明記されており、軽さ重視ならIntel版の構成が魅力的。
価格とコスパの視点
- X2 mini(Intel)348,000円
- 高価ではあるけれど、32GBメモリ+1TB+144Hz OLED+3 in 1構造+Copilot+対応という構成で、 「ハイエンドUMPCゲーミング+AI PC」としてはバランスが良い。
- X2 mini Pro(AMD)398,000円
- 約5万円アップで、
- CPU/GPUの世代・性能向上
- メモリ48GB
- 85Wh大容量バッテリー を得られるので、ヘビーゲーマー/クリエイターなら価格差以上の価値を感じやすい。
- 約5万円アップで、
どっちが向いているか、ざっくり結論
- こんな人は X2 mini(Intel)向き
- 価格を少しでも抑えたい
- ゲーム+日常使い+軽めのAIがメイン
- 軽さとバランスの良さを重視したい
- こんな人は X2 mini Pro(AMD)向き
- 最新AAAゲームを高設定でガッツリ遊びたい
- ローカルAI、動画編集、画像生成など重いクリエイティブ用途も本気でやりたい
- メモリ48GBと大容量バッテリーで「なんでも載せて長時間動かしたい」


